ブログ | 東進ハイスクール 本郷三丁目校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2021年11月の記事一覧

2021年 11月 25日 それぞれの専門の面白さ ~砂川編~

こんにちは!

担任助手の砂川です

 

11月も残り一週間を切りましたね

12月は体調面にも慎重になって行かないといけないので

11月は最後の無理できる月といっても過言ではありません

最後まで気を抜かずに最大限勉強し続けましょう!

 

ところで今回は

大学に入ってからできる専門的な勉強

について紹介します

 

中学や高校では「英語、数学、国語、社会、理科、、、、」と決められた授業決められた時間受けてきていると思います

しかし大学では自分の受けたい専門的な勉強好きなだけ受ける事が出来ます

 

専門的な授業の例として実際に私が受けている授業を紹介します

 

 

1.「計算機アーキテクチャ」

 

これは、普段皆さんが何気なく使っているパソコンやスマホに入っている

コンピュータの仕組みを理解するという授業です

下の写真のような基盤を見たことがある人はいるのではないでしょうか

この授業ではこのような基盤の仕組みを理解して

どのような信号をこの基盤に送ればどのような結果が返ってくるのかを確かめます

この知識がしっかりついていないと「プログラミング」などの良く聞く技術も成り立ちません

 

 

2.「知能情報システム工学実験」

 

これは自分で回路を作成し、その動作をプログラミングしていく力を身につける授業です

例えば「加速度センサ」というものを回路に加えるとそのセンサの揺れ具合を数値として返してくれるので

その数値が一定以上になったらLEDをつける

このような一見単純なプログラムでもこれらの積み重ねでスマートフォンなどが出来ています

私もこの授業を受けるまでは普段使っているデバイスがどのように動いているかなんて考えた事もありませんでした

このような授業こそ、その学科に行かないと学べない専門科目ではないでしょうか!

 

この他の学科にもたくさんの専門科目があります!

そして学校ごとでも内容が違うの志望校を決定する一つの目印にしてみてはいかがでしょうか!

 

合格

2021年 11月 24日 それぞれの専門の面白さ ~宗次編~

こんにちは!担任助手の宗次です!

嫌いな季節が刻一刻と近づいてまいりました。

いつでもどこでもしっかり厚着しています。

 

さて、本日は先日に引き続き

「それぞれの専門の面白さ」について話します。

自分は現在、文学部史学科に通って

日本史の勉強をしており、

主に ①近現代の史料 ②くずし字

講読をしています。

①近現代の史料はこんな感じです↓↓↓

近現代の史料は一見簡単そうに見えて、旧字体が使われていたり

表現が難しくて意味を取りずらかったりします。

こういう史料にも面白さがあります。

このような史料には必ず意味があり、

(例えば、有力議員の政策を忖度して褒め称えている文章など)

時代の背景を考えながら読み進めていくと

色々なものが見えてより興味深くなります。

 

②くずし字はこんな感じです↓↓↓くずし字は、初見で読むのは至難の技です。

ものによっては大学の先生ですら読めないものもあります。

最初の方は、「え?! これで『適当』って読むの? なんだそれ」

とか言いながら読んでいますが、

これも①と同様、徐々に読めるようになると面白くなってきますし、

自分も楽しみながら日々学習しています。

 

日本史に興味関心がある人は少ないかもしれませんが、

大学で学ぶ専門的な内容は大変興味深いものです。

少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

合格

2021年 11月 23日 それぞれの専門の面白さ ~加藤編~

こんにちは!

担任助手一年の加藤です。

 

今日のテーマは、

それぞれの専門の面白さ

という事ですが、

東大は3年になって初めて具体的な学部・学科に振り分けられるので、

現時点の志望は建築学科ですが、その建築について専門的なことは

まだ何も学んでいません…。

これまでに学んだ範囲建築の面白さを説明します!

 

①人々の生活を担っている

私たちの行動は、思いのほか環境によって左右されています。

 

例えば、舗装された普通のアスファルトなどで足元を見ることはないでしょうが、

これが、松が丁寧に剪定されたような京都のお庭で、

平たく丸い石が足場として一定の間隔で置かれていたらどうでしょう。

足元に注意する分、人の視線は下に行きます。

庭に咲いた小さい草花などを見て欲しい場合、

あえてそういった足場にするという事もあるようです。

 

他には、家族で住む一軒家を建てる場合、

会話できるように吹き抜けで一階と二階をつなぎつつ、

それぞれのパーソナルスペースは確保する、などです。

 

日光の入り方や、全体的なデザインなど、

その全てを建築家が担う訳ではありませんが、

人々の暮らしに大きな影響を与える物であります。

 

②土地や人によって多種多様なものがある

博物館や美術館など、特に著名な建築家の手掛けた作品は、

建築家の思想やそれを立てる土地が持つ歴史などがあってそのデザインに至っています。

曲線美が見事な建築もあれば、角ばったものもあり、

洋風なものもあれば、もちろん和風なものもあります。

人や土地にによって多くの可能性がある、、

新しいものを積極的に生み出せるというのが建築の大きな魅力です。

 

個人的に好きな建築は、「江之浦測候所」です。

高1の冬(?)に、友達と冬至光遥拝というイベントに行って、

こだわり抜かれたデザインと和の美しさに感動しました。

 

皆さんが建築に興味を持っていただけたら幸いです!

 

合格

 

 

 

2021年 11月 22日 それぞれの専門の面白さ

こんにちは!!

最近は寒くてベッドから出られないせいで

遅刻してしまうことが多い1年の五島です。

 

さて、本日のテーマは「それぞれの専門の面白さ」です。

私は現在上智大学法学部法律学科に通っており、

法律を専門的に学んでいます。

日に日に授業の内容は難しくなっており、

ついていくのが精いっぱいですが、とても楽しんで勉強できています!!

 

そもそも僕は、高校3年生の頃から法学部に行きたいと思って、

受験でも法学部法学科のみを受験していました。

その頃は、ドラマ等で見る弁護士がかっこよく、

自分もそのようになりたいと思って志望しました。

でも実際に学んでみて、かっこよさ以外にも

法律を学ぶことの面白さに気が付きました。

 

まずは、対立する法律の議論についてです。

二つの矛盾した法律を実際に裁判で話し合って、どちらを優先するか

決める議論は、まさしく法律を学ぶことの醍醐味です。

状況によって優先する方が変わっていくため、

柔軟な頭を持つことが必要とされます。

他にも、実生活で使える法律を学べる事です。

民法を学ぶことで、実生活で起こりうるトラブルにどのように対処すればよいかが分かります。

生活に役立つという点も法律を学ぶことの楽しさです。

 

皆さんも自分の興味を持った分野に行くために受験勉強を頑張ってください!!

 

合格

2021年 11月 21日 冬期招待講習でおすすめの講座

こんにちは!担任助手1年麻畑元樹です!

最近外に出るとクリスマスの装飾がされている建物が増えてきて、今年ももう終わるなーと考えてしまいます。

皆さんは何を見ると年の終わりを感じますか?

さて、今回のブログのテーマは「冬期招待講習でおすすめの講座」です!

今回の私がおすすめする冬期招待講習でおすすめの講座は

 

スタンダード日本史B(特別編)」です。

この授業を担当している金谷俊一郎先生の説明はとにかく論理的で

 

暗記系科目と言われている日本史の流れを深く理解できます!

その他にもどうしても暗記するしかないことも分かりやすい語録などを紹介してくれて、

楽に頭に入れることができます。

 

日本史の勉強にいて流れというのは本当に大事です。

流れが入っていればその時代背景からありえない選択肢を排除できますし、

それに流れが入っていれば周りの知識である文化もその時代と結びつけることで暗記もしすくなります。

 

流れをつかむことは日本史の勉強において最重要事項と言っても過言ではありません

 

日本史を選んだ人は金谷先生の授業を受講することをおススメします。

 

合格