ブログ | 東進ハイスクール 本郷三丁目校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 5

ブログ 2021年09月の記事一覧

2021年 9月 6日 過去問について ~加藤編~

こんにちは!加藤です。

テーマが「過去問について」ということで、

特に二次私大過去問について書こうと思います。

 

二次私大過去問は、高三での問題演習の中で最も楽しかった記憶があります。

長かった受講が終わり、

自分が最終目標とするレベルの問題と戦える。

さらに、

受講で扱った問題とは違う、個性的な難問が続々出てくる。

今までの勉強の延長線上にあるとはいえ、二次過去問から学べる事は

単なる履修によって学べる事と大きく異なります。

 

目の前の問題をどう解きほぐして、

知っている問題に落とし込むか。

分かっていることをどう記述して採点官に伝えるか。

 

良問と呼ばれる難問は、その解法や問題背景を知ることで

より深い学びが得られ、既に学んでいた事項も整理されることが往々にあります。

これまでの演習よりも一問一問を大切に解き進めましょう。

最初から高い点数を取れないのは当たり前です。

そこからどれだけ多くを学べるかが差のつきどころです。

 

自分が志望する大学の方針を知るのに最も適しているのはその大学の問題ですが、

志望校別単元ジャンル演習を取得された方などは、

他大の問題も解くことでまた違った角度からも学べるはずです。

分野ごとに傾向が似ている大学を見つけるのもいいでしょう。

まだ過去問十年分が終わっていない方は、

各教科で一番良かった点数をかき集めて合格者最低点突破ではなく、

その一年の合格者平均点突破を目指して頑張ってください。

既に終わっている方は、改めてじっくり復習して

作問者の立場から問題背景について考えてみるのも良いでしょう。

 

有意義な過去問演習になることを応援しています。

頑張って下さい!

 

 

合格

2021年 9月 5日 過去問について ~梁瀬編~

こんにちは!担任助手4年の梁瀬優太です!

最近は雨続きで涼しいせいか、すっかりっぽくなってきましたね

 

さて、今日も「過去問」をテーマにブログを書きます!

とはいっても、今日で13人目ということで

同じような話ばかり書いても面白くないと思うので、

これまでとは少し違う角度で過去問について考えたいと思います。

 

私自身が受験生だったのはもう3年以上前のことになりますが、

当時、志望大学の過去問をこれでもかとやり尽くした末に感じたことは、

各大学が欲する人財の姿は

入試問題にメッセージとして明確に表れる

という事です。

 

たとえば、私が通う一橋大学の数学の入試問題では、

過去30年近くほぼ毎年に渡って、整数問題が出題されています。

 

受験生だった当時の私は、

何故整数問題だけが必ず出題されるのだろうと疑問に思っていました。

 

しかし、大学生活も4年目を迎えた今、

それは至極まっとうなことだと感じています。

 

というのも、整数問題を解く際に求められる力は、

大学入学後の学習で必要な力に直結しているからです。

 

このような入試問題を通じた高校までと大学からの勉強の繋がりは、

大学のアドミッションポリシーを見るとよく分かると思います。

参考までに、一橋大学商学部のアドミッションポリシーを一部抜粋しました。

 

企業や市場に関連する応用社会科学を理論的に深く理解し,

社会事象を実証的に分析するためには,

高度な数理的・論理的能力が必要となります。

さらに,国際社会で活躍するためには,

外国語によるコミュニケーション能力だけでなく

一般的な言語能力が不可欠です。

高等学校までの学習において,

これらの基礎を身につけておくことにより,

商学部での学びはより充実したものとなるでしょう。

このような方針に基づいて,商学部の入試は実施されています。

 

これを読むと大学側も明確な意思をもって

入試問題を作成していることが分かるのではないでしょうか。

 

過去問を進めている高3生は、

是非一度、志望大学のホームページに目を通して、

自分自身が半年後になるべき姿をしっかり

見つめ直したうえで日々の演習を進めていくと、

より有意義な勉強ができるのではないでしょうか?

 

以上、過去問をどう捉えるべきかという観点で書いてみました。

是非参考にしてみてください!

 

合格

2021年 9月 4日 過去問について ~新木編~

 

こんにちは!

担任助手2年の新木です!

 

ちょっと不安定な天気が続きますが

いかがお過ごしですか?

私が受験生だったとき、

体調管理も一科目と言われました。

それくらいこれからの体調管理は大事です!

まだまだ不安定な天気が続きそうですが、

受験生は特に

出来るだけ規則正しい生活を心がけ、

残りの半年も全速力で

駆け抜けていきましょう!

 

さて、最近は担任助手がリレー方式で

お届けしてるブログですが、

本日も引き続き

「過去問について」

書こうと思います。

 

過去問で一番大事なことは

(何度も色んな担任助手が言ってますが)

分析です。

 

過去問は志望校が出す

最高の問題集です。

分析してみると、

多くの年で同じような範囲が

出ていることがあります。

 

例えば英語なら

哲学や世界史が題材の長文問題が

必ず出てるな…とか、

社会科なら

この地域がよく出てるな…とか。

 

他には、

自分はいつもこの大問で間違えが多いな…

とか、

この範囲をいつも落としてしまうな…

というようなことも分かります。

 

戦いに勝つには、

自分を高めることももちろん大事ですが、

相手を知ることも大事です。

 

残りの数か月を有意義に

頑張っていきましょう!

 

 

 

 

合格

 

 

2021年 9月 4日 過去問~天野編~

こんにちは

担任助手2年の天野です

ここ最近涼しいですが、

また来週から暑くなるそうなので、

体調管理には気をつけましょう!

 

さて、今回は過去問について

話していきたいと思います!

 

みなさん過去問は順調に進んでいますか

この時期に2次の過去問はなかなか

難しいなと感じる人も多いと思います

今の時点で大事にしてほしいのは、

復習です。

過去問をこの時期に合格点が

とれる人はあまりいません。

点数にこだわるのも大事ですが、

今はできなかったことや

忘れていたところの確認をして

次解くときには点がとれる

状況にしておきましょう

過去問はその大学が出している

唯一の問題なので、

傾向や解くときに

気を付けるべきことなど

考えながら問題をとくようにしましょう

 

また、9月からは単元ジャンル別演習がスタートします。

まずは、共通テストと2次私大5年分をなるべく早くおわらせて

単元ジャンル別演習に移行しましょう。

本当に最後の苦手をつぶす機会だとおもうので

ひとつひとつの問題を

丁寧にやっていきましょう。

 

受験まで残り半年をきりました。

最後の最後まであきらめず、苦手をなくして

第一志望校に合格しましょう

応援してます!!

 

2021年 9月 3日 過去問について~登張編~

こんにちは!担任助手の登張です。

最近急に涼しくなったような気がします…!

体調に気を付けて過ごしていきましょう~~

 

さて、今日のテーマは

過去問について

です!

 

皆さん、過去問はどのくらい進んでいますか?

順調な人もいれば、なかなか手こずっている人もいるかと思います。

過去問を解く上で、ここは大切にしてほしいことを1点挙げます。

それは、緊張感を持って取り組んでほしいということです。

過去問はあくまで本番で出た過去の問題かもしれませんが、

同じような時間・問題量などで皆も受けるであろう問題です。

 

時間がなかなか足りなくて、過去問を解く時間が限られるとは思いますが、

1度に必ず解き切るだけの時間を確保してほしいです。

緊張感を持つことで、問題に集中できますし、

緊張感があることで出る改善点等も分析できると思います。

緊張感を持たせるために、自習室等、

普段使用しないような場所で過去問を解いてみると良いです!

 

合格