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2025年 11月 25日 部屋を片付けよう!

こんにちは。藤井です。

今日の内容はタイトルの通りですが、なぜ塾のブログで・・・?と思うでしょう。

 

理由は、部屋が汚いと勉強効率が悪くなるからです。

 

これはすぐ想像できることかと思いますが、部屋が汚いとプリントや教材を見つけるのに時間がかかります。「この前やったプリントの復習をしたいけどどこにあるんだろう・・・?」「明日家庭科のテストだけど、ワークが見つからない・・・」皆さん人生で一回はこんな状況に陥ったことがあるのではないでしょうか。これで30分くらい捜索に使っていたらすごくもったいないですよね。しかも結局見つからなかったらとっても困ると思います。

特に受験生の皆さん、AI演習で使ったものを一週間後に解くからと言ってそのへんに放置していませんか?そんな習慣はやめましょう。

 

まずは使うものと使わないものはきっちりわけて捨てていく。使うものは

・併願の勉強をするとき用BOX

・水曜日に解き直したいものBOX

・金曜日に見直したいものBOX

・情報の勉強をするときに見返すものBOX

のように、使う時にどこを見ればいいかがはっきりするように収納しましょう。

これは部屋に限った話ではありません。カバンの中や引き出し、クリアファイルの中も一緒です。日頃から、次に使う時のことを考えて収納しましょう!

 

そして、片付けをする理由は収納だけではありません。家で回復できるようにするためです。皆さん帰ったときに床にものが散乱しているのと、すっきりしているのとどちらが心休まりそうですか?極端にものがない環境を除けば、すっきりしている方が居て疲れないそうです。私も片付けをした次の日に部屋のドアを開けると、片付けって元気さに影響するなと思います。

しかも片付けをすると思考も整理されると聞いたことがあります。焦っていたりストレスを感じる時にやるといいかもしれません。

もしかして・・・テスト前に片付けをしたくなるというのはそれが理由なのでしょうか。

テスト前ではなく時間がある時に実践してみてください。

2025年 11月 23日 【受験生向け】チームミーティングの活用法

こんにちは!藤井です。

今日はこの時期だからこそ、のチームミーティングの活用法について書きます!

 

皆さんの様子を見ている限り、多くの高校3年生が上手く交流・息抜き・モチベーションアップに使えているのかな?と感じています。そこに一つ追加で考えてほしいものがあります。

ずばり、「周りの生徒からコツを習う」ということです。

同じコンテンツを進めていたり、成績が近い生徒同士でも、それぞれに上手くいっている勉強と、まだ最適化できていない勉強が異なることはよくあります。自分の得意な頭の使い方や思考法にあっている分野かどうかが異なるのでしょうか。色々要因はあると思いますが、自分で掴めていないことは聞いてしまうのが早いです。

何度か解説授業で聞いていることや担任助手から聞いていることでも、受験生同士で話してみるとすぐ理解できることもあるようです。

実際、チームミーティング内で聞いている様子を見かけたこともあります。また、学校で他の校舎の東進生に聞いている生徒もいるそうです。大人に聞きづらいことだけでなく、純粋に「周りの生徒もこんな問題・こんな量できるのかな?」と思ったことを聞いてみると、意外な発見や気づきがあるかもしれません。

さらに、聞いていくうちに、周りは「こんなに考えながら勉強しているんだ!」とか「家に帰ってからOOもOOもやっているなんて!」と刺激になることもあるでしょう。そうしてモチベーションアップにも繋がれば嬉しい限りです。

担任助手はみんな、受験まで一緒に頑張り、受かったあとに互いに思い切り喜びあえるようなチーム仲になってくれればいいなと考えています。これからも引き続き頑張りましょう!

 

2025年 11月 19日 【受験生向け】正解必須問題対策セットを解きましょう!

こんにちは。藤井です。

受験生で全国統一高校生テストを受けた皆さんに確認してほしいものがあります。それは

「正解必須問題対策セット」です。

皆さんの志望校別単元ジャンル演習や最難関四大学特別演習に追加されているので、遅くとも今週中には解ききりましょう!

※必勝必達だけでソートしていると出てこないので注意してください!

 

以下共通テスト振り返り学習会でも説明した内容なので、参加した方は飛ばして演習に移ってくださいね!

 

正解必須問題とは

模擬試験の各科目において、正答率が高い順に問題を並べ、自分の得点と同じところまで問題を並べたとき、当日正解できなかった問題のこと。

自分の実力的には正解できたはずの問題であり勉強すればすぐに身になることが予想できます。そういった問題は本番で落とすわけにいかないので「正解必須問題」と呼ばれます!

 

一応元々正解必須問題にはピンクのマーカーが引かれていました。皆さんも定義は知らずとも、なんとなく見たことはあると思います。

それが今回の全国統一高校生テストの帳票ページから「正解必須問題」タブが追加されて一気に見られるようになりました。ページ上で問題や間違いポイント・解説を見ることができるのでさっと復習できます。それだけでなく、それらの問題を解けるようになるための正解必須問題セットがAI演習に追加されています。もう至れり尽くせりですね。

勉強すればすぐに得点が上がることが期待できる、なんて受験生にはうってつけです。今すぐ演習して、数点分だとしても当日取れると確信できる点数に変えていきましょう!

2025年 11月 15日 【保護者様向け】受験生との向き合い方

みなさん、こんにちは!本郷三丁目校 校舎長の大友です!

またまたしばらく間が空いてしまい、久しぶりの投稿となります。

すっかり季節は秋へ、そしてもうすぐ冬へと変わっていっていますね!私の故郷である長野県では、紅葉が美しい時期になってきているそうです。

 

さて、本日はどちらかというと保護者様向けの話になります。

この時期、いよいよ共通テストまで残り2か月を切り、生徒本人はもちろん、保護者の皆様も、緊張・不安が高まってくる頃ではないでしょうか。

今回は受験直前期に、保護者の皆様に知っておいて頂きたい、お子様本人との向き合い方について、お伝えしたいと思います。

 

① 前向きな声がけ、「私はあなたの味方」というメッセージを発し続けてください

受験本番が近づいてきますと、保護者の皆さまも、場合によってはお子様以上に緊張が高まってくることかと思います。

そうした不安の気持ちから、ついつい何かしらアドバイスをしようとしたり、「この受験方針でいいのか」「もっとこうした方が良いのではないか」といった声がけをしてしまいがちかと思います。

ですが、お子様はこれから、今までの人生で最も大きいと言っても過言ではない試練に立ち向かっていく直前期であり、本人も相当のプレッシャーを感じているはずです。

そうしたときは、マイナスな言葉=否定語を使うのではなく、是非前向きな声がけをしていただきたいと思います。

具体的には、これまで継続的に努力し、実力を上げてきたこと自体を褒めること、結果にとらわれすぎず自分の実力を素直に発揮して欲しいこと、そして何より、自分たち家族は子供の味方であること、などを伝えて頂きたいと思います。

子どもは親の言うことを聞いていないように見えますが、心のこもった言葉は案外覚えているものです。

 

② 書類作成、スケジューリングや手続き面でサポートをお願いします

これは思い出話ですが、大友は懐かしのセンター試験の検定料振込の際、高校のすぐ横に銀行の支店があったことから、「いつでも振込にいけるからいいや」と手続きを先延ばしにしていました。

期限の3日ほど前になり、ようやく重い腰を上げて学校終わりに寄ってみると…なんとシャッターが下りているではありませんか!

恥ずかしながら、大友は当時まで銀行が15:00で閉まることを知らず、普通の小売店などと同じように、学校終わりの16:00や17:00頃に行けば間に合うだろう、と思って行動してしまったのです。

幸いにも期限当日ではなかったので、すぐ翌日に休み時間を利用して無事振込を済ませ、事なきを得ましたが、上記のように、お子様は意外なことを知らなかったり、手続き面で手が回り切らなかったりする場合があるかと思います。

(特に「落とし穴」になりがちなのが、上記のような銀行・郵便局の営業時間、郵便の必着・消印有効の違い、振込期限などの〆切時間、会場近くのホテルが満室で取れない、などです。)

基本的に「もう高校生なのだから、自分のことは自分でやる」スタイルで問題はありませんが、保護者様からもきちんと出願手続受験料振込、遠方の受験の場合は会場までの交通手段宿泊先の早めの確保など、大人の目線でチェックをお願いします。

特に受験料の振込などは保護者様からされる場合もあるかと思いますので、しっかりお子様と連携し、漏れの無いようにお願いします。

 

③ 何かあれば、すぐに学校や塾と連携を

今後受験を進めていく中で、手続き面でよくわからない点がある、お子様が極度に不安になっている、など、保護者様自身も困ることが起きる場合があります。

ですが、保護者の皆様は一人ではありません。

私たち東進は、合否結果が出るその日まで、お子様や保護者様をサポートし、今後の出願戦略や受験に関するアドバイス、お子様のモチベートやメンタル面のケアなど、出来る限りお力になれるよう努めます。

また、当然高等学校の先生方とも、お子様を一緒に支えたり、調査書の発行などについて緊密に連携する必要があるかと思います。

是非、お一人で悩まずにご相談ください。

 

以上です。万全の準備を整え、最後まで明るく前向きに大学受験に向き合ってまいりましょう!

東進はいつでも受験生・保護者様の味方です。

2025年 11月 13日 受験生を見ていて感じること

こんにちは。藤井です。

最近受験生を見ていて感じることがあったのでブログを書いています。

 

それは「結構焦ってきて、追い込まれているな」ということです。エンジンかかってきた、と捉えることもできますが、だいぶ悩んだり深刻な顔をして登校してくる子も多くなってきています。

「時の流れ速すぎませんか」という声もよく聞きます。

こちらからしても、共通テストまであと90日という話をしてから本当にあっという間でした。もう64日しかないのかと。

私も受験生だったことがあるので、当然この時期悩んだり思いつめたりする気持ちはよく分かります。成績がまだ反映されてこない時期なのでそれも苦しいんですよね。

この時期どうメンタルを保てばいいのか。私の個人的な意見ですが、「こうすれば絶対うまく良くはずだ」と信じられる勉強法を持つことだと思います。点数が本当に伸びるのか?受かるのか?という悩みはそれがないから湧いてくるのです。

ではどうしたら「こうすれば絶対うまく良くはずだ」と確信できるか。

思い切って、今までのやり方や考え方を根本から問うてみることだと思います。「ただ解いているだけになっていないか?」「解けるものだけやっていないか?」など・・・。各問題を使って何を伸ばすか、の思考が足りなくて伸び悩む生徒も少なくありません。

そして最終的には、自分の仮説と使っている教材を持っていき担任や担任助手の先生に聞きましょう。チームミーティング内ではなく面談の時間を作り、提出した答案をみながら色々相談してみて方が良いと思います。

先日まさにそんな面談をしましたが、だいぶ深く考えて、目の前で問題解いてみたりと2科目で1~1.5時間くらいかかる印象です。時間はかかりますが、その収穫も大きいので困っている人は相談してみてください!

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