ブログ | 東進ハイスクール 本郷三丁目校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2018年05月の記事一覧

2018年 5月 20日 東大5月祭!

こんにちは!!こんばんは!!

担任助手のくるみさわです。

みなさん、5月病になってませんか?!

5月は入学・進級から落ち着きつつも様々なイベントが盛りだくさんです。

そんな中、多くの大学では学園祭が行われています。

本郷三丁目校の一番近くの大学、東京大学では昨日、今日に掛けて

5月祭が行われています。

大学の学園祭が高校と大きく違うところはその来場者数と規模です。

東大の5月祭では2日間で14万人の人が来場するそうです。

高校とは比べ物にならない人が来場して、自分達の出し物や店舗に足を運んでくれます。

企画を運営する人にとって、これ以上ない体験が出来るはずです。

さらに、人が増えれば規模が大きくなり、関わる人の数も増えていきます。

学園祭実行委員会などは1年前から準備を始め、学園祭が円滑に運営されるように努力をしています。

学園祭などは来場者側で考えてしまいがちですが、

学園祭を運営する側に立って回ってみると新たな楽しみが発見できるかもしれませんね!!

このように大学では高校をはるかに上回る規模でイベントが行われています。

大学入試をステップにして、大学で大きく羽ばたこう!!

2018年 5月 19日 定期テスト必勝法(理科編)

こんにちは!

担任助手3年の田中です!

 

昨日よりは気温が下がりましたが、

湿気があって少し過ごしづらい日ですね。

梅雨入りが近いということでしょうか?

 

そんなことはさておき、

今日のブログは、

定期テスト必勝法シリーズの第5弾となる「理科編」です!

 

理科でよく聞くのは、

「実験は好きだけど、勉強は好きじゃない」

「暗記(計算)が多くて嫌だ」

というような声です。

 

また、学年が進むと

「受験科目じゃないしやる気が起きない」

という人も多いかもしれません…。

 

しかし、受験では使わないという人も

最低限の理科の知識は持っておいた方が、

これから大人になったときに

疑似科学や詐欺に引っ掛かりづらくなると思います!!

 

例えば、水素水が一時期大ブレイクした時に

「H6O」「H10O」といった、

酸素原子に異常な数の水素原子がついた水分子(?)

を含んでいると謳う商品が出ていました!

しかし、化学を勉強した人であれば、

「水分子は、酸素原子に水素原子が2つ共有結合している分子」であり、

結合に電子を2つ使う以上、

少なくとも、通常の状態ではこういった物質は

存在しないということが分かるはずです!

(分からない人は共有結合や電子殻とかの項目を教科書で調べてみてね!)

 

 

サイエンス(→理科)の重要性は分かってもらえたと思うので、

それでは本題に入って、

勉強の仕方について書いていきたいと思います!

――――――――――――――――――――――――――

「理科」で全てまとめて書くのは難しいので

大まかに2つに分けて勉強方法を話していきます。

 

①計算問題の場合

まず、問題で使われている式の意味を理解することが重要です。

公式などを習うことも多いと思いますが、

それらは丸暗記するのではなく、

可能な限り「何を意味しているのか」理解してから覚えましょう。

(理系の人・理系を志している人は必ず理解しておきましょう!)

ただ丸暗記するより、定着度が違うはずです!

 

②知識問題の場合

特に、生物や地学など、

理科は暗記事項が多い科目・分野もあります。

こういった場合に重要なのは、

社会科目とも共通しますが、

「流れで繋げて覚える」

「文章ごと覚える」

という考えです!

例えば、地学基礎の分野ではよく岩石の種類などを学習しますが、

ただ丸暗記するのでは、

「火成岩と火山岩って似てるけどどう違うんだっけ?」

「玄武岩とか花崗岩とかどれがどういう岩石だっけ?」

のように、こんがらがってしまいます。

ですから、

 「まず、岩石の種類には火成岩・堆積岩・変成岩があって、

火成岩はさらに分類すると火山岩と深成岩に分けられて、

それぞれ具体的にはこういう岩石が…」

のように、整理して繋げて覚えることが重要です!

また、「文章ごと覚える」という意味で、

問題集や教科書の記述をそのまま覚えるのも、

知識を関連付けて覚えやすいのでオススメです!

 

やり方は色々あると思うので、

「自分はどうやったら暗記しやすいか」思考錯誤しながら考えていきましょう!

――――――――――――――――――――――――――

定期テストの理科であれば、

指定の教科書・問題集からそのまま出題される

ということも多いと思います!

まずは、上で書いた通りに試験範囲の学習を進めていって

分からない所は質問に来てくれると嬉しいです!

 

それでは!

2018年 5月 18日 定期テスト必勝法(数学編)

 

こんにちは!

担任助手1年生の梁瀬です!

大学まで中央線を使って登校しているのですが、

3日のうち2日は遅延していて困り果てています笑

さて、今日のブログテーマも昨日に引き続き、定期テスト対策!!

 

今回は数学について!!

 

基礎固め [インプット]

まずは教科書をつかって定理・公式を覚えてしまおう!

そのとき大事なのは、

 なぜその公式が導かれるのか?

 どのよう場面でその公式が利用できるのか?

この2点をしっかり理解していないと ”ただ公式を覚えただけ” の状態に陥って

テスト本番で頭が真っ白になってしまうので気をつけよう!!

 

演習 [アウトプット]

定理・公式を理解したら、次はそれを問題で正しく使うための訓練をしよう!

問題集の練習問題・章末問題で類題を繰り返し解くことで、

自分は何が理解できていないのかを分析して

課題克服のためには何をどのくらい

やらなければいけないかを明確にしていこう!

 

テスト本番

テスト時間は有限!だから、点数が取りやすい所を自分で見極めて

やる問題を賢く選択していこう!

 

テスト期間に入ると、家で勉強するので東進来ません-っていう人が結構いるのですが

受講を減らしても全然構わないのでテスト期間も東進に来て勉強しよう!

わからないところがあれば担任助手が相談にのるので、気軽に受付まで質問に来てください!!

 

 

 

2018年 5月 17日 定期テスト必勝法(社会編)

 

 

こんにちは!

担任助手1年生の國光です!

私事ですが、最近プリンにハマってます笑

ここ何日間も、大学から東進本郷三丁目に来る時に毎回コンビニでプリンを買ってしまっています

口の中でとろけるような食感とあの甘さに癒されてしまいます・・・

勉強で疲れたりしたときに自分へのご褒美として甘い物を食べると良い休憩にもなるのでみんなにもおすすめです!!

 

それはさておき、前々回からはじまった定期テスト対策、今回は社会編です!

 

日本史・世界史

この二つの歴史科目は、ただ単に用語を暗記するだけでは高い点数は望めません

まず歴史科目で重要なのは、歴史の大きな流れを理解し、繋がりで覚えること!

その際、いつ・どこで・誰が・どのように・どうして・何をしたということを意識して流れを覚えていくと時代の流れの前後の因果関係がはっきりして頭に残りやすくなります!

それができたら、授業でとった板書ノートやプリントに書いてある用語を全て赤シートで隠しても分かるまでなんども繰り返そう!

また、資料集や地図帳で関連する事項や地図も忘れずに確認しましょう!

 

地理

地理では単語の暗記に加えて写真・分布図・統計グラフ・地形図を読み取る力が必須となります!

教科書やノート、プリントなどの資料は全ておさえるのは当然で、グラフなどの国名なども穴埋めとしてよく出題されます。

また、地域の位置や地形などを地図帳で確認しながら、イメージを頭に描いておくのも効果的です!

地理の重要事項はそのまま暗記するだけではなく、「なぜその特徴が現れるのか」の背景や理由を考えながら資料をチェックしていくことで、理解も定着しやすくなります!

 

倫理・政治経済

倫理は思想家がたくさんでてきますよね!

思想家の名前・著書・時代やどのような考えを持っていたかなどを自分で1から表にまとめてみるととても頭に残ります!

また、資料内の重要語句もしっかり押さえておきましょう!

政治経済も地理と同じように、用語の暗記だけではなくグラフなどの資料を入念に確認し、

また、例えば各国の政治体制について、友達と説明しあったりすることでさらに理解が深まり、論述対策にもなります!

 

 

このように社会と一概に言ってもそれぞれ勉強法は異なります。

しかし、高得点をとるために全てに共通しているのは

教科書・資料集や授業ノート・プリントの重要事項は何度も赤シートで確認する

定期試験対策で得た知識がそのまま入試対策にもなる

ということです!

社会科目は満点を十分に狙える教科なので、満点目指して頑張りましょう!!!!

 

2018年 5月 16日 定期テスト必勝法(国語編)

はい、こんにちは!

担任助手3年生の小田切です!

 

今日は少し暑いですね~。また週末には天気が崩れて気温も下がるらしいのでみなさん体調にはお気をつけて!

 

さて、今日のブログも昨日の胡桃澤さんに引き続き、定期テスト対策について、今回は国語の対策方法についてお話していきたいと思います!

 

定期テストの国語については、英語に通じる所が多数あります。

というのも、両方授業で解説された文章がそのまま問題文として出題されるからです。

ですから、漢字や熟語などは英語と同様、常日頃の勉強の成果が反映されてきます。

 

では、二つの違いは何なのか、というと…

 

英語は、「文章の意味を読み取る」だけで解ける問題が多いのに対して、

国語は、「文章の意味を読み取ることは前提で、その上で思考する」ことが出来てやっと問題が解ける、ということです。

 

つまり、国語の方がより本質的な思考力が求められる、ということですね。

 

しかし、あまり身構える必要はありません。

 

何故なら!

 

定期テストの文章は、授業で解説されているから!!!

 

しかも、一つの文章に2つ以上の解釈が生じる場合でも、何の問題もありません。

問題制作者である先生が、解説もしてくれるからです。

 

どうでしょう、普段の授業がどれほど定期テストにとって重要か、わかって頂けたでしょうか?

 

定期テストで高得点を取る一番の近道は、日ごろから授業をきちんと聞き、理解を深めることです。

もちろん、その理解は受験勉強にも役立つものですから、学校の授業も疎かにせず、真摯に受けていきましょう!!