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2025年 12月 3日 【新学年】定期テスト最終日には
こんにちは!藤井です。
皆さん2学期期末テストの直前ですよね。校舎でもみんな登校して自習していて感心するばかりです。
そんな新学年の皆さん向けに、定期テスト最終日に取り組んでほしいことをお伝えします。
それは、定期テスト最終日に必ず受講をすることです!(できれば複数コマ)
なぜでしょうか?
確かに定期テスト期間は講座の受講を止めていたと思うので、その間の学習量を取り戻す、なんて意味もあります。がそれ以上に「勉強習慣を崩さない」という意味合いが強いです。定期テストが終わるともう思いっきり遊びたいですよね。友達に放課後の遊びに誘われたり・・いい青春だと思います。
もちろん遊んで大丈夫なので、その後には受講をしましょう!
1日2日も勉強せずごろごろすると、勉強するってめんどくさいななんて思ってしまうものです。また習慣を作り直すのは思っている以上に大変です。そうこうしていると大切な同日体験受験までの時間がなくなります。冬休みなんてクリスマスもありお正月もあり一瞬です。
でもこの時期の積み重ねほど大事なものはないとも感じます。学校が無い時期にしか手を付けられないことは沢山あり、それらを一つ一つ突破していかなければ志望校合格には近づけないのです。
だからこそ、テスト終わったー!と思っても、その日の夜に1コマは受講をするようにしてください。そうすれば土曜日や日曜日に1日遊んでしまっても、勉強習慣が崩れきってしまうことは防げると思います。
またチームミーティングでも話す予定ですが、ぜひ覚えておいてくださいね!
2025年 12月 1日 【新学年】進級した皆さんへ

みなさん、こんにちは!本郷三丁目校 校舎長の大友です!
いよいよ12月になりました!今年もあっという間に最後の月になってしまいましたね…
高校生の皆さんの多くは、期末テストに向けて大忙しの時期だと思います。
さて、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、東進ハイスクールは特殊な年度の区切りを採用しており、実は12月から「新学年」となります!(※さすがに受験生は違います。目前に迫った本番に向けて、やるべきことに集中していきましょう)
学校の学年とも違う、なぜこのタイミングで?と思われるかもしれません。しかし、高校生のみなさんに第一志望校現役合格をさせていきたい、それを目指していく上でベストな勉強法は何か、を追求していった結果、「志望校対策を徹底する」時間を確保するためにこのようなスケジュールになっております。
そして、ここで学年がひとつ上がる、ということは、単に数字が変わる、というだけではありません!
生徒の皆さんには、「1つ上の視座」を獲得してほしい、と思っています!
①高2生=新高3生、つまり受験生!
高2生の皆さん、受験はまだまだ先だと思っていませんか?それとも、そろそろ周りのエンジンがかかりだして、少し焦りを覚えている頃でしょうか。
しかし、少し考えてみてください。来月1月は共通テストが行われる月、つまり、皆さんにとっては入試まで残り1年の大事な節目です!
皆さんにとって、「受験生」とはどんなイメージでしょうか?朝から晩まで勉強している?明確な志望校に向けてがむしゃらに頑張っている?イメージは様々だと思いますが、今一度胸に手を当てて、「今、自分はその姿になっているのだろうか?」と自問自答してください。
今から本気で頑張れば、どこまでも目指すことが可能です。この時期の重要性を理解できたあなたは、その時点で一歩踏み出しています。
②高1生=新高2生、いよいよ高校生活も中盤戦!
高1生の皆さん、今年はいかがでしたか?高校生活初年度で戸惑うことも多かったですか?それとも、中高一貫校で気心しれた仲間と一緒で、そんなに変化を感じない印象でしたでしょうか。
高校2年生は、いよいよ高校生活の中盤戦です!まだまだ自覚が持てないかもしれませんが、ここでどれだけ自分の実力=学力を底上げできるかが、受験生の時期を決めます。受験は決して小手先のテクニックではなく、そもそもの学力がきちんと備わっているか、それが一番重要なのです。是非、この時期にしっかりと力を蓄え、今後飛躍していく土台を作り上げてください。
併せて、時間のあるうちに夢・志を固めていきましょう!オープンキャンパスに参加する、大学について資料請求をする、高校のOBなどに話を聞きに行く、できることはたくさんあります。確かな目標は皆さんの原動力になります。
③節目の時期は自分を変える大チャンス!
どなたにも言えることですが、もし、これまでの生活で課題を感じること(勉強習慣がついていない、早寝早起きができない、ついついだらけてしまう…)があるなら、こういった節目の時期こそ、自分を変えるチャンスです!
12月から変わることができれば、学校で本当の進級を迎えるまでに4か月間、「良い習慣」を身に着ける時間が確保できます。
1日1日、自分にできる最大限をやり抜いていきましょう。
新学年を迎えて、みなさんは今どのような気持ちでしょうか?
是非、一歩成長した自分になれるよう、思い切って決断してみませんか?
東進はいつでも、頑張る皆さんを応援していきます!
2025年 11月 29日 【受験生】もうすぐ12月!
こんにちは!藤井です。
もうすぐ12月ですね。本当に時の流れはあっという間です。
ここで皆さんに伝えたいのは、「心身の健康を大事にすること」です。
この時期になると焦るなんて言葉では形容しがたいプレッシャーがかかっていると思います。私も受験生の頃は毎日ストレスでおかしくなりそうでした。それは当然のことなんですが、そうなってしまうと勉強が手につかなくなったり、夜眠れなくて昼間寝てしまうという負のスパイラルに陥ってしまうんです。家族と衝突しては自己嫌悪して集中できない・・とか週に何度もやっていました。今思うとその時間勉強できたなとなんとも言えない気持ちになります。
ではそれはどうしたら回避できるか。余裕を持つことと身体を健康に保つことです。
ご飯を食べる時だけは好きな番組を見てもいいことにする、とかお笑いを見て笑ってストレス発散する時間を作るとか。自分の思考が最近悪い方向に働き過ぎているな、という人はそうしても良いと思います。ただし、SNSは止めましょう。
食事や睡眠を疎かにしないことも大事です。なかなか食欲がわかないこともあると思いますが、栄養ドリンクやゼリーに頼ってでもとりましょう。友達や保護者の方と何かおいしいものを食べに行くのも良いですね。眠れないときは音楽を聴きながらでも、何か読んで寝落ちみたいな形でもいいと思います。メンタルは体調に引っ張られやすいもので、勉強に集中するには体調管理が一番手っ取り早いです。それに、感染症にもかかりづらくなります。
なぜこんなことを今言うのかというと、入試会場に健康な状態で向かうことが、合格の一番の鍵だからです。何年も受験生を見ていると、その大事さがよく分かります。
最後に、皆さんの周りには味方が沢山います。改めてポジティブに、12月も頑張りましょう!
2025年 11月 25日 部屋を片付けよう!
こんにちは。藤井です。
今日の内容はタイトルの通りですが、なぜ塾のブログで・・・?と思うでしょう。
理由は、部屋が汚いと勉強効率が悪くなるからです。
これはすぐ想像できることかと思いますが、部屋が汚いとプリントや教材を見つけるのに時間がかかります。「この前やったプリントの復習をしたいけどどこにあるんだろう・・・?」「明日家庭科のテストだけど、ワークが見つからない・・・」皆さん人生で一回はこんな状況に陥ったことがあるのではないでしょうか。これで30分くらい捜索に使っていたらすごくもったいないですよね。しかも結局見つからなかったらとっても困ると思います。
特に受験生の皆さん、AI演習で使ったものを一週間後に解くからと言ってそのへんに放置していませんか?そんな習慣はやめましょう。
まずは使うものと使わないものはきっちりわけて捨てていく。使うものは
・併願の勉強をするとき用BOX
・水曜日に解き直したいものBOX
・金曜日に見直したいものBOX
・情報の勉強をするときに見返すものBOX
のように、使う時にどこを見ればいいかがはっきりするように収納しましょう。
これは部屋に限った話ではありません。カバンの中や引き出し、クリアファイルの中も一緒です。日頃から、次に使う時のことを考えて収納しましょう!
そして、片付けをする理由は収納だけではありません。家で回復できるようにするためです。皆さん帰ったときに床にものが散乱しているのと、すっきりしているのとどちらが心休まりそうですか?極端にものがない環境を除けば、すっきりしている方が居て疲れないそうです。私も片付けをした次の日に部屋のドアを開けると、片付けって元気さに影響するなと思います。
しかも片付けをすると思考も整理されると聞いたことがあります。焦っていたりストレスを感じる時にやるといいかもしれません。
もしかして・・・テスト前に片付けをしたくなるというのはそれが理由なのでしょうか。
テスト前ではなく時間がある時に実践してみてください。
2025年 11月 23日 【受験生向け】チームミーティングの活用法
こんにちは!藤井です。
今日はこの時期だからこそ、のチームミーティングの活用法について書きます!
皆さんの様子を見ている限り、多くの高校3年生が上手く交流・息抜き・モチベーションアップに使えているのかな?と感じています。そこに一つ追加で考えてほしいものがあります。
ずばり、「周りの生徒からコツを習う」ということです。
同じコンテンツを進めていたり、成績が近い生徒同士でも、それぞれに上手くいっている勉強と、まだ最適化できていない勉強が異なることはよくあります。自分の得意な頭の使い方や思考法にあっている分野かどうかが異なるのでしょうか。色々要因はあると思いますが、自分で掴めていないことは聞いてしまうのが早いです。
何度か解説授業で聞いていることや担任助手から聞いていることでも、受験生同士で話してみるとすぐ理解できることもあるようです。
実際、チームミーティング内で聞いている様子を見かけたこともあります。また、学校で他の校舎の東進生に聞いている生徒もいるそうです。大人に聞きづらいことだけでなく、純粋に「周りの生徒もこんな問題・こんな量できるのかな?」と思ったことを聞いてみると、意外な発見や気づきがあるかもしれません。
さらに、聞いていくうちに、周りは「こんなに考えながら勉強しているんだ!」とか「家に帰ってからOOもOOもやっているなんて!」と刺激になることもあるでしょう。そうしてモチベーションアップにも繋がれば嬉しい限りです。
担任助手はみんな、受験まで一緒に頑張り、受かったあとに互いに思い切り喜びあえるようなチーム仲になってくれればいいなと考えています。これからも引き続き頑張りましょう!










