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2025年 7月 24日 オープンキャンパスの予約はしていますか?
みなさんこんにちは!藤井です。
早速ですが、みなさん夏休みのオープンキャンパスの申込は済んでいますか?
大学を見に行ってはじめて志望校を決められると思いますし、見に行くだけでもモチベーションが上がるはずです!ぜひこの夏行きましょう!そもそも、高1・高2生の皆さんは学校からオープンキャンパスに行くことが宿題として課されている場合も多いですよね。
ただ、ほとんどのオープンキャンパスは予約が必須となっていますので、まだ申込できていない方は早めにホームページを確認しましょう!そして、オープンキャンパス以外でも、個別で見学できる場合があるので、各大学の入試センター等に確認してみましょう。
さて今日のブログは、「オープンキャンパスの予約をしそびれた」方に、オープンキャンパスの代わりに大学の雰囲気を知ることができる方法の紹介です!
それは、「大学に直接行って、周辺で観察する」ことです。
大学にも各大学の色があり、大学生を見るとどこの大学かなんとなく予想できるくらいには特徴があります。なので、生の大学生の様子を見ることで、大学の雰囲気を掴むこともできます。
平日の夕方以降に大学の前や付近の飲食店に入ると、大学生の雰囲気がすごくよくわかるのでおすすめです。国立大学は立ち入り自由な場合もあるので、その場合は入って観察するとより分かります。
オープンキャンパスの手伝いに来ている大学生はかなり真面目なのもそうですが、大学生同士で会話している場面が少ないので、あまり大学の雰囲気を掴むには向いていません。もちろん、直接大学生と話すことができて、いいところを直接聞けるだけで十分モチベーションは上がりますが。
なので、いいなと思う大学があれば、平日に見に行って、カルチャーフィットしているか確かめる方法としてもこの方法は活用できます。
最後にひとつ注意点です。大学生は8月頭から9月中旬まで夏期休暇に入ります。もし大学を見に行きたい場合は7月中に見に行ってください!
今日もここまでご覧頂きありがとうございました!皆さんがこの夏、絶対に入りたい!と思える志望校と出会えますように!
2025年 7月 22日 夏は1日15時間勉強しよう!
こんにちは!
藤井です。
今日は受験生の皆さんに向けて「1日15時間勉強」について色々書いていきます。
東進生の皆さんはよく、「受験生は夏休みに1日15時間勉強をして、憧れの第一志望校合格が見えてくる。そのために夏休みは何が何でも頑張ろう!」と叱咤激励されていることと思います。
では15時間勉強の内訳はどうなっているんでしょうか?というのが今回のテーマです。この機会におさらいしていきましょう。
まず朝ですね。東進は8:00開館ですが、8:00に勉強しだすと間に合いません。校舎に来る前に、30分ほど家で勉強をしてくると良いです。ウォーミングアップとして、高速基礎マスターや計算演習に取り組むのがおすすめです。
そのあとは校舎に移動して、集中して勉強しましょう。午前中は内容に合わせて、12時~13時くらいまで勉強しましょう!共通テストの過去問を演習する場合、13時まで勉強すれば、私立文系部分午前中で演習し終わりますね!そのあとは30分でお昼ご飯の時間です。お昼休み・・・はありません。代わりに、少し軽い勉強(ノートの確認や音読など)を挟むのがおすすめです!
午後は間に数分の休憩をはさみつつ、閉館時刻である21時まで詰め込んでいきます。大変ですが、集中できた日は帰る時だいぶ満足感があると思います。
ここまでの勉強時間は13時間。かなり勉強していますね。
最後に、帰宅後すぐご飯とお風呂を済ませたら、2時間勉強して就寝時間です。
これで15時間勉強したことになります。ここまでで皆さん、具体的なイメージはつきましたか?ついてくれていると嬉しいです。
そして、達成する上で肝心なのは、朝や帰宅後、お昼などちょっと休憩したい時間に頑張ることです。
その少しづつの差が、最後に合格となってあらわれます。
朝から晩まで努力するって大変なことです。私もそうしていた時、けっこうしんどかったです。でも、努力した先のことを考えたら毎日頑張ることができました。
なのでぜひ、毎日、努力の先と、自分の志と向き合いながら、一緒に頑張りましょう!
2025年 7月 18日 いよいよ夏時間が始まります!
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
いよいよ、明日は夏時間の開始となります!
夏はどの受験生にとっても、「合否を分ける天王山」となります!
また、低学年生にとっても、今後の受験勉強を有利に進められるかどうかが決まる「プレ天王山」です!
このため、東進ハイスクールでは、受験生は1日15時間、低学年生は1日8時間の勉強を
本気で実現すべく、日々自分の努力の過去最高記録更新を目指して頑張っています!
全ての学年の生徒にとって後悔の無い夏になるよう、
私たちも日々熱く指導しております!
是非、校舎までお越しください!
2025年 7月 16日 夏は受験のプレ天王山!(低学年編)
こんにちは!藤井です。
今日は先日のホームルームでも取り上げた「夏は受験のプレ天王山」というスローガンについて紹介します!
夏休みの間毎日15時間勉強する受験生ほどは勉強できなくても、低学年にとっては受験生に負けず劣らずとっても大事な季節である、というところからこのスローガンが誕生しています!
実際、高校1,2年生の夏はとっても大事で、夏休みの勉強量がその後の合格に繋がったな・・・!と思うことが多いです。
約40日ある夏休みで、1日2時間くらいの勉強時間だった人と、8時間勉強した人の勉強時間を比べると、合計240時間も勉強量に差が出てきます。夏休み以外も1日2時間勉強しているとすれば、夏休みだけで4か月分の差がついていることになります。これで夏休みの勉強量がどれだけ大きな差になるか見えてきたことでしょう。
そこで、このスローガンを元に、夏の学習量の大事さを広めていくことになったのです。
私としては、1日8時間勉強は夏休みであれば決して多くない量だと思っています。学校がなければ、8時~17時で校舎に来て勉強すれば8時間勉強になりますし、部活があってもその時間以外で達成できる量だと思います。(試合の日などは難しいかもしれませんが。)趣味の時間も確保できそうですね。
そして普段まとまった勉強時間が取れていない人こそ、この時期の使い方が勝負になってきます。定石問題演習や基礎定着演習だけでなく、受講や高速基礎マスターにもみっちり取り組む良い機会なので、どれも修了できるように計画を立てて動きましょう。
このブログを読んでくれた皆さんには、自分で自分をしっかり制して、1日8時間勉強する、課外活動も頑張る、将来のことを考える時間も取る、で有意義な夏休みを送ってもらえれば嬉しいです。
高1,高2生の皆さん、夏は受験のプレ天王山です!
一緒に頑張りますよ~~!!
2025年 7月 10日 志を考える夏にしよう!
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
校舎の生徒を見ていると、そろそろ全員が期末試験終わりかけとなってきました。
前々回のブログでも取り上げましたが、東京の私立高校は定期テスト後に授業がなくなる学校が多く、
既に夏休み気分、という生徒も少なくありません。
私は元々長野県の出身なのですが、長野県は伝統的に夏休みを短くとる慣習があり、
お盆過ぎくらい(8/20前後)にはもう学校が始まる、という地域が非常に多いです。
そのため、東京基準で「8/31は夏休み最終日!」などとテレビで特集されているのを見て、子供の頃は
うらやましいと思ったものでした。
さて、今回のテーマは、「志を考える夏にしよう!」です。
6月下旬のブログでも、進路の考え方について投稿したことがありますが、
夏休みは学校の授業が一旦ストップし、部活動も午前練・午後練で終わり、という方が多いと思います。
比較的、ゆっくりできる時間・自由な時間が多いかと思いますので、
普段あまり考えることのない、自分の進路・将来について思いを巡らせることができる、非常に貴重な機会です!
とは言っても、何の手がかりもなしに進路について考えるのは難しいかと思います。
そこで、まず大事なのは情報収集です!
具体的には、高校生にとって、目の前のこととして大学受験が一番イメージしやすいかと思いますので、
是非オープンキャンパスに参加し、それぞれの大学のイメージを掴むようにしましょう!
複数のオープンキャンパスに参加すれば、各大学の特色や雰囲気の違いもより鮮明に分かるかと思います。
大学選びにあたって、もちろん先生の顔触れや、研究できる学問分野についての情報収集も大事ですが、
キャンパスを歩いてみると、そこに通っている学生の雰囲気や、設備・校舎の清潔さ・新しさ・歴史の深さなど、
文字や写真だけでは伝わらない、様々な情報を得ることができます!
オープンキャンパスに関連するイベントは早々に〆切になってしまうことも多いので、ウェブで情報をチェックしましょう!
また、大学で学べる学問内容や、将来の職業などについての情報収集も、
もちろん並行して進めていきましょう!
東進では、お手軽にそれがかなえられるコンテンツとして、「大学学部研究会」を提供いたします!
この「大学学部研究会」では、24種類の映像の中から、最大で3講座を受講でき、
それぞれの学問分野について、第一線で活躍している教授から、中身の濃~い話を聞くことができます!
東進生はもちろん、夏期特別招待講習を受講している一般生の皆さんも無料で申込可能ですので、
興味のある皆さんは校舎までお問い合わせください!
夏の間に、夢・志についてもしっかりと固め、
有意義な夏にしていきましょう!