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2025年 10月 24日 【受験生向け】過去問演習を再開しよう
こんにちは!藤井です。
最近急に寒くなってきたので、皆さん風邪などひかないように気をつけてくださいね!
さて、今日の本題はタイトルの通りです。共通テスト・私大過去問ともに5年分演習で止まってしまっている場合は、そろそろ過去問演習を再開してください!
なぜなら・・・ある程度学習が進んだ今取り組むことで
「志望校との現在の距離・夏からの伸びがわかる」そして、「より深く志望校の求めているものを掴むことができる」からです。
8月からこの10月までで、皆さんの実力は結構伸びていると思います。なかなか普段の模試で結果が出ない人も、過去問演習では実感できることが多いです。伸びを実感してモチベーション維持に繋げてくれれば嬉しいです。勿論モチベーションへの効果だけでなく、自分がやっていること(教材より復習法について)が本当に効果があるかを確かめるチャンスでもあります。
そして2つ目の理由の方も解説します。
夏の時はただ解説を理解することに精一杯で、共通項を見つけ出したり、意図を探る段階まで行かないことが多いです。あくまで表面的に、特定の単元やジャンルの問題が多いことを知るイメージです。ただ、今知識がついてから取り組むことによって、裏の意図を見つけ出せるようになっていることがあります。例えば、毎回ここに突破口があるとか、考える時にこの視点から考えたら早く解けるような問題が多いなといったものです。それに気が付くことで、自分が普段演習するときに何に気を付ければいいかが変わってきます。
このように、普段の学習のフィードバック兼学習への気づきの獲得のために、土日は過去問演習に取り組んでみてください!
2025年 10月 18日 新しく担任助手になりました!(小川)

こんにちは!新しく10月から担任助手として勤務する小川太智と申します。竹早高校出身で、今は電気通信大学に通っており、日々多くのことを学ばせてもらっています。
私は高校1年生の3月頃に東進ハイスクールに入学しました。東進に入る前は日頃から勉強する習慣がありませんでしたが、東進に入って計画を立てながら勉強をしていくことで、勉強習慣を身に着けることが出来ました。東進生の皆さんにも、是非、このような習慣を身に着けてもらいたいです。
最近では、志望校別単元ジャンル演習、最難関四大学演習も始まり、受験勉強も激化してくる時期ですので、早く業務を覚え、他の担任助手達と共に、受験生のサポートをしていきたいです。
よろしくお願いいたします!
2025年 10月 16日 現代文(共通テスト大問1)が取れない時に考えること
こんにちは!
藤井です。
今日は共通テスト現代文(大問1)が解けない方向けのアドバイスです。
過去試してみたことではありますが、一人一人原因と取り組むべきことは異なるので、あくまで参考として読むことをおすすめします。今回は、他の問題(学校の試験や大問2・大問3)は解けるが、20点を超えられない方向けです。
もしかしたら、難関大の評論文が解けない場合にも参考になるかもしれません。
考えられる状態として挙げられるのは、大きく分けて「読むときのテクニックが足りない」「各段落の意味が分からなすぎる」のどちらかと思います。ただ、読む時のテクニック的なところはあくまで素早く読むためのものなので、時間を倍以上かければ読める状態になってから考えることですね。
というわけで、今日は「各段落の意味を正確に理解する」ための勉強法です。
現代文って伸びるの?と思われがちですが、小手先のテクニックではどうにもならないだけです。日ごろの勉強法・習慣を変えていけば、点数が倍以上になる生徒は少なくありません。
まず最初に、現代文で登場する単語の意味を覚えましょう。評論文でしか出てこないような単語も注釈なしででてきます。コスモポリタニズム・カタルシスなど。現代文単語帳が学校で配られていれば、それを一旦使ってみてもいいでしょう。
それに追加して、日常でも見たことない単語・人に説明できない単語は全て調べるを習慣にしてみてください。文章を普段読まない場合は、高速マスター基礎力養成講座の国語力7000を使って知らない単語を無くしていくのが良いでしょう。
これら単語学習に並行して、段落ごとの要約練習や音読を重ねていくと、自然と素早く意味がわかるようになります。
今共通テストの現代文で困っている方は一度試してみてくださいね!
もちろん、内部生で困っている方は直接詳しい相談に来てもらっても大丈夫です!
2025年 10月 14日 11月全国統一高校生テスト受付中!お友達を連れてこよう!
こんにちは!東進ハイスクール本郷三丁目校です。
本郷三丁目校では、引き続き11月全国統一高校生テストを大好評受付中です!
こちらの模試は、日本全国の高校生を対象に、
東進生であるなしに関わらず、無料で実施をしております!
高1生部門・高2生部門・全学年部門の3つの部門に分かれていますが、
基本的には共通テストの出題形式に準拠(特に全学年部門は本番レベル+全教科完備)し、
皆さんの現在の実力を、確かな基準に基づいて測ることが出来る模試です!
既に通っている東進生の皆さん、あるいは繰り返し受験してくださっている皆さんは、
自分が申し込むだけでなく、是非仲の良いお友達に「一緒に受けようぜ!」と誘ってみてください!
「自分も勝って、周りの仲間も勝たせる」、そんな受験生活にしていきましょう!
お申し込みは上の画像、もしくは下のバナーから受け付けています!
2025年 10月 10日 【速報】今年のノーベル賞について

みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
実は私、10月頭は会社の研修でカナダ・バンクーバーにいました!
現地の学生に英語でインタビューしたり、研修に同行した同期と語り合ったり…
入社当初、まさか学習塾の会社に入って、海外研修があるとは思いもしませんでしたが、
自分の普段の生活範囲から一歩外に出れば、広大な世界が広がっていることを改めて実感しました。
併せて、英語力の不足を大いに実感したのはまた別の話…
さて、本日は皆さんに是非お伝えしたい【速報】があります!
高校生の皆さん…今年のノーベル賞受賞者は確認していますか?
低学年の皆さんはもちろん、受験生にとっても、
入試で時事ネタを踏まえた出題がされることがありますので、
案外ニュースをチェックするのは大切ですよ!
今年は大阪大学の坂口志文(さかぐち・しもん)先生が、
免疫反応を抑える特殊な細胞を発見したことでノーベル生理学・医学賞を受賞されています。
日本発の研究が、世界で認められるような素晴らしい成果を挙げていることは
とても誇らしいですが、実はこの坂口先生、
なんと、東進のイベントに登壇されたことがあるのです!

これは2023年6月17日に実施された「トップリーダーと学ぶワークショップ」のチラシの抜粋です。
ここに参加した高校生はまさか、のちにノーベル賞研究者となる先生と交流する機会を得られたとは
夢にも思わなかったことでしょう。
ここから私が伝えたいことは、「チャンスは、みんなのすぐそばに転がっている」ということです。
ノーベル賞を受賞するような先生は、ともすると「雲の上の存在」で、
自分の日常とは関係のない人だと思われるかもしれませんが、
実は周りを見渡してみると、日本・世界で活躍している人々は私たちのすぐそばにおり、
お会いしたり、交流する機会も皆無ではないのです。
東進は学力向上だけでなく、人間力・志の指導も重視していることから、
なおさら多くの良質な機会を高校生の皆さんに提供したいと、日々取り組んでいます。
ぜひ、「自分は文系だから…」「医学なんて興味ないから…」ではなく、
無邪気に、貪欲に、自分の周りに来たチャンスを全てつかみ取るつもりで、
積極的に経験を積んでいってください!










