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2021年 8月 27日 過去問について~宗次編~
こんにちは!担任助手2年の宗次です!
気がつけば8月もあっという間に終わってしまいますね。
コロナの影響で特に何もしていませんが、、、
そんな中、皆さんの夏休みの勉強も佳境を迎えている頃だと思います。
夏休み前に立てた目標通りに学習は進んだでしょうか?
9月に入る前にしっかり時間を取って、
学習の現状と今後の計画の確認をしましょう。
さて、受験生の皆さんはこの夏休み、
「過去問演習」メインで学習に取り組んだと思います。
まず校舎では、
「共通テスト過去問演習5年分」と
「二次私大過去問演習5年分」の
修了を強調して言っています。
理由はすでにご存知の通り、
9月からの志望校別単元ジャンル演習をはじめとする
志望校対策に十分に時間を取るためです。
これは夏休み中に達成できるように
学習を進めていきましょう。
そして過去問演習ですが、「復習と分析」が
大切なことは皆さんご存知の通りだと思いますし、
昨日(五島先生)や一昨日(二宮先生)の
ブログでも紹介されている通りです。
そして今日は「分析」について少しお話しします。
「分析」は自分の回答についての分析はもちろん、
志望大学の問題の出題傾向・頻出単元などの
分析も必要になります。
例えば、
「○○大学の日本史は明治時代の経済を題材にした問題がほぼ毎年出題される」
「□□大学の数学はほとんどベクトルの問題が出題されない」
などなど、大学によって問題に違いが見られます。
こういった分析をしっかり行うことで、
過去問を解く時の時間配分を工夫したり、
復習の際に頻出分野を少し手厚く
復習したりすることが出来ると思います。
細かい事かもしれませんが、
短時間で効率的に学習を進めるうえでは重要な事です。
今まで「分析」まで意識していなかった人はこの機会に
ぜひ意識してこの後の過去問演習を進めていきましょう!
9月から上述の通り志望校対策に入りますが、
引き続き併願校などの過去問演習は続きます。
計画通りに過去問演習を進めていき、
残りの夏休み、そして2学期も一生懸命頑張っていきましょう!