過去問について 砂川編 | 東進ハイスクール 本郷三丁目校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 8月 28日 過去問について 砂川編

こんにちは!

担任助手の砂川です

八月も残り数日となり受験生にとって一番大事な期間である

夏休みが終わろうとしています!

 

高3生は残りの時間で何が出来るのか具体的に考えて計画を立てていきましょう!

高2生以下は夏休みを振り返り

何が良かったのか、何がダメだったのかを詳しく分析して次に繋げましょう!

 

ところで高3生の皆さんは「過去問」という最強の武器を正しく使えていますか?

 

という事で今回は私が実際にどのように過去問を使っていたのかを紹介します

 

まず最初に私は入学の時期が少し遅くこの時期はまだ一次試験の過去問をとにかくやっていました

ペースは大体二日に一年分程度

夏休みはとにかく勉強をする時間が取れる貴重な時間なので

このペースでやっていっても時間には余裕がありました

 

ただこのペースで演習を進めていく弊害として

問題をこなすだけになりがちという欠点があります

確かに私も最初の方はとにかく「センター試験の過去問を早く終わらせてみんなに追いつかないと」という思い

復習よりも問題を解くと言う行為に重点を置いていました

しかし数年分やってもなかなか結果が出ず

問題を解いた後に重点を置くようになってから成績はだいぶ分かりやすく変わっていきました

 

私の実際に行なっていた復習方法は

過去問を解く→大問別演習で点数が悪かった分野をひたすらやる

この流れです

大問別演習とは過去60回分の模試を大問毎に演習できるというものなのですが

その問題数の多さから、その分野に飽きるまで雑にたくさん解いていました

 

過去問は今までの勉強とは少し違うので自分なりのやり方を通していると

大幅なロスをしてしまう事があります

そうならないように色んな人の意見を取り入れながら自分に最適な学習方法を見つけましょう!

 

合格