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2025年 8月 9日 ~生徒に学ぼう!~高速基礎マスターの上手な進め方
こんにちは!
藤井です。
最近は頑張る高校1年生、2年生が増えてきていて、とっても嬉しく感じています。
さて、今日はタイトルの通り、「高速マスター基礎力養成講座」を上手に進めている生徒がいたので、その生徒から教えてもらった方法をシェアしたいと思います!
彼女の決めているルールはこうです
①東進に登校したときに、必ず1ステージは進める!
「後ろのステージになると大変だけど、なんとか頑張ってます!」と語っていました。その日にやりきる姿勢がとても素晴らしいです。
②下校前に、次のステージを予習しておく
「導入」機能を見て少し演習してから帰ることで、次の登校日に覚えやすくするようにしているそうです!
彼女いわく、「時間が余ったから演習してみたら、うまくいったので続けています!」とのことでした。この方法を取り入れてから、進みがよくなったそうです!!
私も教えてもらっていいやり方だなと思ったので、夏休み中の高速基礎マスター3冠に向けて、ぜひ皆さんも取り入れてみてください!
今目標として書きましたが・・・
皆さん夏休み中の高速基礎マスター3冠は達成できそうですか?
3冠とは英単語1800・英熟語750・英文法750を全て完全修得することを指します。東進に入学した年の夏休み中に達成しておきたい勉強の一つです。なぜなら、だいたい入学して最初は英文法、そのあとに精読、長文・・・と進んでいくと思いますが、長文の授業では英単語・熟語・文法がある程度分かる前提で解説が進みます。そうなると、それまでに高速基礎マスターで単語などの知識を詰めきっておくことが重要になりますね!
さらに、この夏休みに集中して高速基礎マスターに取り組んでもらいたい理由は、時間にあります。
例えば、高速基礎マスターの英単語1800は18ステージあるので、1日1ステージだと18日かかります。18日というのは、ぎりぎり最初の方に演習した単語を忘れるかどうか、くらいだと思います。時間があれば1日2ステージで9日にしたいくらいです。そうです、進めない日がある、くらいだと覚えるのは大変なんです。
そして1日1ステージ、は個人差が大きいですが、だいたい1時間~2時間くらいかかります。普段学校がある日に毎日2時間、とかだと他の勉強をする時間が取れないですよね。だから、夏休みに集中して完全修得してしまおう!ということなんです。
夏休みはまたとないチャンス!みんなで頑張りましょう!
2025年 8月 7日 8月後半戦の戦い方
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
もうすぐ東進は休館日に突入します。
この間、校舎は閉館となりますが、映像によるIT授業を導入しているのが東進の良いところ。
人によっては、帰省先でも授業やコンテンツを進めると宣言してくれている生徒もたくさんおります。
休館日の心得は既に以前のブログで取り上げましたので、是非そちらも参考にがんばってくださいね。
さて、本日のテーマは「8月後半の戦い方」です。
皆さん、あと数日で8月は1/3が経過してしまいます。
上旬のここまで、ご自身の過ごし方・勉強の進捗はいかがでしたでしょうか。
以前も書いたことがありますが、「節目」は自分の取り組みをブラッシュアップする良い機会なので、
この機会に、自分の理想通りの生活になっているか、授業や宿題の進捗はどうか、見直す機会を作ってみてください!
「夏休み」と聞くと、8月末まで休みが続くため、
「8月末までに何をどうするか」が計画立ての焦点になりがちですが、
東進では、それ以前に非常に大切な節目があります。
それはずばり…8月24日の共通テスト本番レベル模試です!
こちらの模試、一般の方に受けていただけるのはもちろん、
東進生にとっても、2か月に一度自分の学力の伸びを測定する、非常に大切な試験となります!
受験生・低学年生ともに、夏の勉強の成果を測り、秋・冬の学力の伸びに繋げていく
大事なデータともなりますので、ここでしっかり成果を出せるよう、
「8月末」とは言わず、「8月24日の模試」をめがけて頑張りましょう!
もう少し現実的な話もすると、8月末は学校の宿題の追い込みをしたい、という方もいるのではないでしょうか?
宿題をため込まない、が一番の理想ですが、どうしても最後に頑張らなければならないときの予備期間を設けるのも、
計画的に勉強する上では大事な備えです。
以上、8月後半の戦い方について、でした!
休館日中、そして休館日明けも、皆さんが元気いっぱい努力している姿を楽しみにしています!
2025年 8月 5日 大学学部研究会の受講が始まります!
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
晴れの日が続き、相変わらず暑いですね。
あまりに気温が高いと、外に出るのが億劫になってしまいがちですが、
是非、夏の暑さにも負けずに頑張りましょう!
さて、東進では明日8/6から、「大学学部研究会」のオンライン受講が始まります!
この大学学部研究会は、8/6~8/15の10日間、様々な専門家の先生方が
ご自身の研究されている分野について、濃~い話をしてくれる映像が見られる企画です。
普段、なかなか聞くことのできない専門的な内容を知ることが出来るので、
東進生の高1・高2生の生徒の皆さんには、自分の将来の夢・志を考えてもらう際の参考として、
毎年内容を更新して提供しております。
申し込んでくださっている東進生の皆さんは、是非明日から時間を作り、
自分で選んだ3つの講座を受けていってください!
その際、講義のレジュメ(手元資料)を校舎で配布いたしますので、
取りに来ていただくようにお願いします!
この夏、自分の将来について考えを深める期間にしていきましょう!
2025年 8月 3日 休館日(8/11~8/13)の心得
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
8月が始まり3日が経過しました。
皆さんはこの夏、どのような夏休みを過ごしていますか?
本郷三丁目校では受験生の皆さんが猛烈に頑張り、毎日勉強を進めているほか、
低学年生も演習などを進め、秋以降の勉強に向けて着実に力を伸ばしております。
さて、本日のテーマは「休館日の心得」です。
東進ハイスクールでは毎年、お盆の時期に合わせて休館日を3日ほど設けており、
今年は8月11日~13日がそれにあたります。
さて、東進生の皆さん、休館日はどのように過ごしますか?
受験生の皆さん、まさか、ゆっくり羽根を伸ばそうとは考えていませんね?
お盆の時期は、通常であれば帰省などが入り、
親戚や友人と交流したり、世間的にも何となくゆっくり過ごす、「お休みモード」に入ることかと思います。
しかし!受験勉強は全国のライバルとの競争+相対的な評価で合否が決まるもの。
「たった3日」の気の緩みが、後から取り返しのつかないことになりかねません。
特に、受験生は夏休み毎日15時間勉強するのですから、3日間もサボってしまえば、
15×3=45時間、まるまる2日くらいの長さの勉強時間が吹き飛んでしまいます。
休み明け、学校のある日は1日4~5時間しか自習できないことを考えると、
何と平常時の9日分の勉強量が消えてしまうことになるのです!
せっかく東進という現役合格実績一位の塾に通っているからには、「普通の」お盆は過ごして欲しくありません。
そこで、今のうちから休館日の心得を伝授しておきますので、
生徒の皆さんは心づもりをし、しっかり有意義な休館日を過ごしてください。
① 1日15時間の学習サイクルは崩さない
まず、必ず守って欲しいのが、東進生の合格の要諦である「1日15時間勉強」は絶対に崩さないということ。
むしろ、校舎などへの通学時間が無くなるのですから、現状より勉強時間は確保しやすいはずです!
お昼過ぎに起きる、など論外なことはせず、是非、早起き→即勉強、の習慣を続けていきましょう。
ここで踏ん張れるかどうかが、次、冬の「お正月気分に飲まれないか」の明暗を分けます!
② 予め3日間の予定を立てる
3日間、皆さんはかなり長い時間を委ねられるわけですが、
行き当たりばったりに勉強していては時間を有効に使うことができません。
私自身も経験があるのですが、頭の中だけで「何となくこうなるだろう」と考えたことは
往々にして、後から後から「あれ、これが足りない!」「そういえばこれも必要だった!」
「よくよく考えたら全然ダメじゃん!」とボロが出がちです。
ですので、予め3日間、各日15時間みっちり詰め込んだ場合にどれくらい勉強ができるか、
スケジュールと内容を想定しておき、必要な教材などを準備しておきましょう。
③ 過去問演習の問題、添削課題などの用紙を予め印刷しておく
東進生はこの時期、過去問演習や添削付きの授業などに取り組んでいることかと思います。
これらの学習に必要な問題、および専用の解答用紙は、
当然ですが休館日中は校舎で印刷したり、提出したりすることが出来なくなります。
何かトラブルがあってもスタッフは対応できませんし、勉強の都度印刷する形式では時間がもったいないです。
そこで、休館日中に過去問演習や添削課題に取り組む予定のある皆さんは、
「休館日中の宿題」のような形で、必要な用紙を予め印刷しておくことをおすすめします!
休館日に入る前、どこか1日「準備日」を定めて、
演習する予定の問題に関する物品を準備しておきましょう。
都度印刷する手間を省けますし、積み上げられた大量の印刷物を眺めると、
「3日間こんなに勉強するのか…!」という実感が湧いてくることかと思います。
そして休館日が終わった時、それらの教材を全てやり切った姿を想像してみてください。
きっと一段と自信がついているはずです。
以上、休館日の心得でした。
休み明け、校舎の提出トレーに大量の解答用紙が積みあがっていることを楽しみに待っています!
2025年 7月 30日 もうすぐ8月!どう過ごしますか?
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
本日はロシアで発生した地震の影響で、日本にも津波警報が発令され、
ここ東京も電車が止まるなど、てんやわんやの騒ぎとなりました。
やはり、人生は次の瞬間にどうなるか分からないものだと思うと同時に、
世界は互いに繋がっており、相互に影響し合っていることを改めて認識させられましたね。
さて、本日のテーマは「もうすぐ8月!」です。
皆さん、明日は7月の最終日、いよいよまた新しい月が始まります!
8月31日が夏休み最終日という方、残り日数はあと31日ですよ!
また、受験生にとっては共通テストまで残り170日を切りました。
この残りの日数、どのように過ごしていきますか?
月末に限らず、こうした時期の区切りは、一旦自分の動きや考えを整理し、
次の月に向けてブラッシュアップする、またとない機会です!
冒頭で日数を強調するような書き方をしてしまったのですが、これについても
「あと31日/170日『しか』ない!」と考えるのか、
「まだ31日/170日『も』ある」と考えるのか、
気の持ちようで全然過ごし方は変わるかと思います。
是非、7月の自分の状況を振り返り、次の月をより充実した、有意義なものにしていきましょう!
また、節目ごとに目標を据えるのも大切なことです!
東進生にとっては、8月24日の共通テスト本番レベル模試が大事な目標になるかと思います!
勉強で成果を出したい場合、東進生の皆さんは「月末まででいいや」と思うのではなく、
「8月共通テスト模試で結果を出すぞ!」という意気込みで勉強してください。
皆さんの受験生活を引き続き応援してまいります!