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2022年 10月 4日 自己流世界史勉強法~土山編~
こんにちは!
担任助手1年の土山です。
秋学期が始まり、生徒のみなさんと同様(?)
授業のやりくりに絶賛苦労しています、、、
さて、今日のテーマは「自己流世界史勉強法」ということで、
世界史をインプット、アウトプットしていくうえでのポイントについてお話します!
まずインプットについてです。
インプットするためには第一に時代背景や因果関係を理解すること、
第二に出来事や人物の詳細、年号を暗記することが必要となります。
理解の段階においては学校の授業や東進の講座をしっかり受けることが大事なことは
言うまでもありませんが!
さらに深く多角的に理解したい時におすすめなのが、
『タテから見る世界史』、『ヨコから見る世界史』のシリーズです。
地域史の流れを整理して簡潔に捉えるタテの目線、
共通テストで出題されがちな同時代の他地域で何が起こっていたのかを把握するヨコの目線、
を読むと得られます!
著者の斎藤先生はもともと東進で講師をしていた方らしいです、、、!
暗記の段階では一問一答が便利です。
自分が覚える必要のある問題の量、難易度に合わせて一冊買うと良いと思います。
年号は様々な出来事が同年に起きている要となる年を重点的に
邪道ではありますが語呂合わせもちょくちょく交えながら覚えていました。
また、テストや模試で間違えた知識や、特にまるごと暗記したい分野は
小さいノートに全てメモして定期的に見返すようにしていました!
知識の定着になるのでこれは本当におすすめします!!
次にアウトプットについてです。
アウトプットには過去問、単元ジャンル演習、第一志望校対策演習をやりこむのが一番です!
共通テストレベルの問題の演習にはとにかく大問別演習を解くのが良いです。
私は普段の勉強で集中力が本当に続かない人だったので、資料集を見ながら解答を書いたことも多々ありました、、、
ただ、模試では本番通り全力で解くこと、多くの模試を受けることを頑張ってアウトプットの強化に努めたつもりです。
こんなに長文が書けてしまうくらい世界史の対策には個人的な思い入れがありますが
私大の対策に関しては極めきれなかった部分もたくさんあります。
人によって世界史を勉強する比重は異なるとは思いますが、
自分の納得のいく学習が達成できるように秋からもまだまだ
頑張っていきましょう!!