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2025年 7月 16日 夏は受験のプレ天王山!(低学年編)
こんにちは!藤井です。
今日は先日のホームルームでも取り上げた「夏は受験のプレ天王山」というスローガンについて紹介します!
夏休みの間毎日15時間勉強する受験生ほどは勉強できなくても、低学年にとっては受験生に負けず劣らずとっても大事な季節である、というところからこのスローガンが誕生しています!
実際、高校1,2年生の夏はとっても大事で、夏休みの勉強量がその後の合格に繋がったな・・・!と思うことが多いです。
約40日ある夏休みで、1日2時間くらいの勉強時間だった人と、8時間勉強した人の勉強時間を比べると、合計240時間も勉強量に差が出てきます。夏休み以外も1日2時間勉強しているとすれば、夏休みだけで4か月分の差がついていることになります。これで夏休みの勉強量がどれだけ大きな差になるか見えてきたことでしょう。
そこで、このスローガンを元に、夏の学習量の大事さを広めていくことになったのです。
私としては、1日8時間勉強は夏休みであれば決して多くない量だと思っています。学校がなければ、8時~17時で校舎に来て勉強すれば8時間勉強になりますし、部活があってもその時間以外で達成できる量だと思います。(試合の日などは難しいかもしれませんが。)趣味の時間も確保できそうですね。
そして普段まとまった勉強時間が取れていない人こそ、この時期の使い方が勝負になってきます。定石問題演習や基礎定着演習だけでなく、受講や高速基礎マスターにもみっちり取り組む良い機会なので、どれも修了できるように計画を立てて動きましょう。
このブログを読んでくれた皆さんには、自分で自分をしっかり制して、1日8時間勉強する、課外活動も頑張る、将来のことを考える時間も取る、で有意義な夏休みを送ってもらえれば嬉しいです。
高1,高2生の皆さん、夏は受験のプレ天王山です!
一緒に頑張りますよ~~!!