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2018年 9月 15日 医学部ってこんなところ!

こんにちは!

担任助手一年の増田です!

今日は医学部を簡単に紹介したいと思います。

一般的に医学部では、一年目で一般教養を学び一年生の終盤から基礎医学を学び始めます。

しかし、一年目はほとんど医学的なことを学ばないかと言うとそうではなくて

一週間に二回ほど教授が来てお話しをしてくれます。

また、二ヶ月に一回くらいのペースで病院見学や看護実習など

実際に臨床の現場に足を踏み入れることがあります。

二年生になると解剖実習がありよく想像される医学部で行われることが始まります。

二年生以降の学習では、たくさんの情報を入れていく必要があり記憶力の勝負となります。

それなので受験生時代の成績の良し悪しは関係なくなるので誰でも学年トップを狙うことが可能です!

四年生では、CBTOSCEと呼ばれる大きな試験が行われます。

CBTはコンピューター上で行われる知識を試す試験で、OSCEは臨床能力に関する試験です。

これに合格することが以降の臨床実習に進むための条件で、全学生が本気で臨みます。

晴れてCBT・OSCEに合格すると、その学生はStudent Doctorという呼ばれ方をします。

この肩書きをもった学生は正式に白衣を着て病院に入れ、病院実習が始まるのです。

そして、六年生で卒業試験と国家試験を受けて医学部生活は終わりを迎えます。

医学部は勉強ばかりしてるイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。

医学部にはたくさんの部活があり、ほとんどの学生が何かしらの部活に打ち込んでいます!

皆さんも大学に入って打ち込めるものを探しましょう!