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2025年 9月 14日 【受験生向け】記述模試について
こんにちは!藤井です。
今日は受験生向け、記述模試についてのブログです!
今回ブログを書こうと思ったきっかけとしては・・・
9月21日に早大・慶大レベル模試,全国国公立大 記述模試,上理・明青立法中レベル模試,関関同立レベル模試が実施されるので、皆さんに意味を分かって受験をしてもらいたいと思ったからです!
志望校にほとんど記述式の問題がない生徒からは「これは受験して意味があるのかな・・・?」とか「過去問演習講座を進めたほうがいいんじゃないですか?」と聞かれることが多いのですが、そんなことはありません。その2項目を中心に解説していきますね!
まず、模擬試験というのは、緊張感のある中で、自分の実力や理解度を測る機会です。集団で、普段と違う環境で、実施することが大切なんです!そして、東進の模試は共通テスト模試と記述形式の模試を合わせて、大体月に1回のペースになっています。毎月沢山勉強して、どんどんインプットが進んで、得点力もつく時期だからこそ、チェックの頻度はこまめに取ったほうが良いのです!
そして、マーク式の大学を受験するのに、記述式でいいのか?という問いについてですね。理解度は問題形式には左右されませんよね!むしろ、記述式で解くことによって、真の理解度がわかる可能性があるのでおすすめです。例えば共通テストの場合、特に社会科目はリード文の文脈を読めば解けてしまうこともあります。(実際私がそうでした。7割取れていても、基礎的な問題が答えられないこともありました。)
そういう状態を回避するためにも、記述式の模試を受けることをお勧めしています!そもそも記述式=論述問題が沢山ある、ではないので、基礎的な部分しかできていない状態でも問題ありませんよ!
過去問演習講座を進めた方がいいのでは・・・?という疑問に対してもほぼ同じです。むしろマーク式の過去問なら、積極的に記述のある模擬試験を受けてもらいたいですね!
心配でも、積極的に挑んでいきましょう!!!
2025年 9月 10日 高校3年生入学締切まであと5日
東進ハイスクール本郷三丁目校への入学を検討されている、高校3年生の方へのお知らせです。
東進ハイスクールでは、東進の合格プログラムとの相性を考え、高校3年生の入学締切9月15日(月)と設定しています。体験は最短1日でできますので、もしご興味がありましたら、お早めにお問い合わせください。
なお、校舎の雰囲気や現在・これから受験生が取り組んでいく学習内容は、この校舎のブログをご覧いただくことでイメージしやすくなると思いますので、ぜひご確認ください。
そして、ここから学習を開始する場合でも、受講や高速基礎マスターによる基礎固め、過去問演習、東進の切り札ともいえるAI演習にもちろん取り組んで頂けます。過去にも、夏の終わりごろからスタートして現役合格を果たした先輩もいます。「もう遅いかもしれないけど、追い上げたい!」という受験生にこそぴったりの予備校なので、ぜひ一度相談に来てください!
お問い合わせはフリーダイヤル(0120-104-068)もしくはこちらからお願いいたします。
※高校1年生・2年生のご入学は期限なく受付しております。
2025年 9月 8日 【低学年向け】大学の公開講座に参加してみよう!
こんにちは!藤井です。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今日は、「夏休みに大学のオープンキャンパスに参加しそびれた・・・!」「参加したけど講義は聞けなかった・・・!」といった高校生におすすめのイベントを見つけたので紹介します!
それは、大学の公開講座です。
オープンキャンパスとは別で、色々な大学が、高校生向けの講義を対面で実施しているんです!しかも、まだまだあまり知られていないのか、抽選がない場合もあるので本当におすすめです。
例えば、明治大学では、12月まで土曜日午後に理系分野を中心とした高校生向け「公開講座」が生田キャンパスにて実施されています。(無料・3日前までに申込)
「食ビジネスと持続可能性 」「受容体の世界:細胞の言語を理解する」など講義タイトルだけ見てもとても面白そうです!
明治大学公開講座ページはこちら
また、オンラインになりますが、東京都立大学は複数回セットで公開講座を設置しています。実際の大学の講義は、一つのテーマや切り口で12回~14回くらいの実施になるので、より大学の授業というものがイメージしやすいと思います!
こちらは文系の学部の講義も設置されています。
東京都立大学公開講座ページはこちら
今日は2大学紹介しましたが、調べていくと、きっとどの大学でも色々な形で設置があるはずです。ぜひ自分でも探してみてください!
そして、こういうイベントに参加するのはハードルが高いかもしれませんが、人生を変えるような出会い、というのは未知の世界にありますから、絶対にハードルは高いのです。
なので、ぜひ皆さん高校生のうちに、一度勇気を出して、壁を越えてみてください!
2025年 9月 6日 【低学年向け】大学合格基礎力判定テストについて
こんにちは!藤井です。
今日は、9月14日実施の「大学合格基礎力判定テスト」についてのブログです!
対象は高校2年生以下の、基礎力を診断するための模擬試験です。
本郷三丁目校の生徒で、「基礎力」という言葉が不安な生徒は一度受験しましょう!(理由はこのあと説明します。)
この模試は他の模試と違って、どんな「基礎」を計測できる模試なのでしょうか・・・?
それは、基礎の知識をそのまま計測できる模試です。共通テストのように文章力が必要なわけでも、途中から難問になるわけでもありません。
例えば英語では、単語の意味や文法を始めとした、200問程度の問題を90分で解ききります。これにより、基礎力がどのくらい定着しているかを計測することができます。他の模試では、ここまで基礎に絞って出題されることはほぼないので、(基礎的な問題が出題されることはあっても、基礎知識そのものを直接聞く、はあまりないと思います。)高校1年生、2年生には特におすすめしたい模試になっています。
しかも、模試によくある、「後ろの方の問題に手をつけられなかった」ということもありません。単元ごとに時間制限がついているので、どの単元はどこまでできるのか、を正確に測ることができます!
というわけで、より実践的なレベルの演習に入る前に、基礎力の総点検をするという意味では非常に効果的な模試になっています!ぜひ皆さん受験してくださいね!
2025年 9月 4日 【受験生向け】9月以降の過去問演習について
こんにちは!藤井です。
今日のブログは受験生向けです!
皆さんが気になっているであろう、9月以降の過去問演習の進め方について、私なりの見解を示していきますね。
まず、9月に過去問演習をどこまで進めるか、ですが、共通テスト過去問5年分、二次・私大過去問5年分を目指しましょう。
前回のブログでも少し書きましたが、5年分ずつの演習をすることで、AI演習を開始できるようになります。一旦その条件を満たすことが当面の目標ですね。それこそ、5年分ずつの演習が完了している場合は、自分の伸びを感じたいときにとどめて、AI演習を進めてください!
次に進めるうえでの注意点です。あと1年分演習すれば開始条件を満たせる!とかそもそもでない限り、平日の勉強時間をほとんど演習にあててしまうのは好ましくありません。
学校のある9月にそうしてしまうと、9月はほとんど新しい知識が身につかないことになってしまいます。土日だけでは残りの受講を受けきることも難しいですね。
そのため、週末に1年分演習+受講で進めていきましょう。共通テストも二次試験も過去問演習がまるまる残っている場合には、土日でそれぞれ1年分を解くことで、大幅な遅れは回避できます。
ぜひこのように進めてみてください!
受験当日までは短いようで長いです!今がどんな状況に思えても、最後まで信じて頑張りましょう!