ブログ | 東進ハイスクール 本郷三丁目校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 5

ブログ 

2025年 6月 25日 6月末まであと6日!

こんにちは!

藤井です。

タイトルにも書きましたが・・・受験生の皆さん、いよいよ6月末が間近に迫ってきましたね。

5月下旬のHR以降、「6月末受講修了に向けて頑張ろう!」と何度も言われたと思います。それだけ私たち担任・担任助手も一つの節目と考えているので、やはり皆さんの受講状況は毎日見ています。

そしてここ最近感じているのは、受験生の皆さんはとっても頑張っている!ということです。ランキングの掲示に目を通すたびに、週間受講コマや登校日数などのランキングで、どんどん平均値が上がっていっているのです。

受験生に天井はないし、切磋琢磨すればどこまでも伸びるなと改めて感じていました。

さて、その頑張りの目的の一つは、「過去問演習の効果を最大化すること」です。

そう、7月からの過去問演習がもう目前に近づいています。

受講が終わっている人はもちろん、終わっていない人も、夏休みは過去問演習に取り組みましょう。なぜなら、夏休みを逃すと過去問演習に取り組める時間はなかなか無いです。今皆さんが感じているように、秋以降も学校のある期間はまとまった時間が取りづらいです。

そこで、その7月8月の過去問演習のスタートダッシュとして、7月1日には過去問演習会を開催します。

夏休み~といいつつも、その期間はできるだけ二次試験や私大過去問にあてたいですから、7月中旬までに共通テスト過去問を進めておきたい、という狙いがあります。そこで一斉スタートが切れたらいいですね!

ただ、せっかくなら、「7月になったから過去問演習も始めなきゃ~」ではなく、「全部受講して色々分かった気がするから、早く過去問解きたいな!」という気持ちで取り組んでくれると嬉しいです。その方が色々吸収できる気がします。

というわけで、ラスト6日間、最後まで頑張りましょう!!

 

2025年 6月 23日 進路の具体的なイメージを持とう!

みなさん、こんにちは!

本郷三丁目校 校舎長の大友です!

ここ数日、急激に気温が上がり、カンカン照りの晴天が続いていますね!

私は晴れの日が大好き、かつ旅行も大好きですが、ここまで気温が高いと出かけるのを躊躇してしまいます。

熱中症にならないよう、体調管理に十分注意しましょう!

さて、本日のテーマは「進路の具体的なイメージを持とう!」です。

高校生になり、大学受験が見えてきて、先生や親から

「大学はどうするの?」「将来はどうなりたい?」など訊かれる機会が増えてきたかと思います。

しかし、よほど強い意欲や決意を持っている人でない限り、

「いきなり進路の話をされても困るよ~」と思う方も多いのではないでしょうか?

私自身、高校生の時は明確に職業などをイメージできておらず、

将来どうしたいか訊かれた際には随分と困ったのを覚えています。

しかしながら、勉強の中で日本史が大好きでしたので、

「日本史が学べるところで最高のところに行きたい!」とだけ決め、

それをモチベーションに勉強したのを覚えています。

進路の決定に悩んでいる場合、考えて頂きたいのは、

曲がりなりにも大学の期間は最低4年間はあるということであり、

全く興味のない分野、将来性や有用性だけを考えて選んだ分野に進学してしまうと、

授業内容に興味が持てずに続かなくなってしまうことがあります。

今、はっきりと自分の興味関心が分からなくても、「何となくこの方向性かな」

「こういった内容なら苦痛なく勉強することができそうだ」と思えるような

選択をしていきましょう。

そして、世の中の疑問点や不安の大半は「分からないこと」に起因しています。

自分の進路の方向性が決まったら、さらにそれを深堀りしていきましょう。

具体的には、各大学のウェブサイトに必ず存在する「教員紹介」「カリキュラム紹介」や、

各学部の「卒業生の進路」「就職先」などのページから「この大学の学部に進学すると、

こういった資格がとれて、こういった勉強をして、この進路に進む人が多いんだな」という

イメージを自分の中に形成していきましょう。

大まかなイメージと、自分の好み・興味関心をすり合わせていったとき、ズレが生じることもあります。

大学入学後にそういったミスマッチが無いよう、今のうちからしっかり検討をつけていきましょう。

色々と書きましたが、つまるところ「折に触れて考え続ける」ことが何よりも重要です。

何となくよく分からない、で終わらせるのではなく、きちんと自分の不明点・疑問点を分解し、

ひとつひとつ紐解いていくことで見えるものがあります。

みなさんの夢・志が実現できることを、東進はどこよりも応援しています!

2025年 6月 19日 オープンキャンパスの日程は調べていますか?

こんにちは!藤井です。

そろそろ夏休みが見えてくる・・・ということで、今日は大学のオープンキャンパスについて書きます。

 

志望校のオープンキャンパスに行くと、現実味が出てきて、モチベーションもかなり上がりますよね!!実際入学した時のことを考えることで、自分が大学選びで優先したいことも見えてきますし、志望校がなくても参加をおすすめします。大学をいくつか見に行ったことで、志望校選びの条件が変わる、というのもよくある話です。

大学を見に行けるなんて楽しみ~!という気持ちで何校か巡るといい夏休みになると思います。

ただ・・・注意点があります!

それは、大学のオープンキャンパスの申し込みは夏休み前に締め切られることが多いということです!

例えば、慶應義塾大学の場合、8月のオープンキャンパスの申込は6月30日スタートと記載されています。そして、慶應義塾大学のような人気の大学は、先着順だとその日のうちに締め切られることも珍しくありません。(慶應義塾大学は抽選制ですが、3日間しかないので忘れないようにしてください。)

そうです。いざ夏休み直前に調べだした時にはもう遅い、なんてことがあるのです。生徒からも、「志望校のオープンキャンパスに行きそびれた、あんなに一瞬で申込が締め切られると思わなかった」という声を聞いたことがあります。

申込受付が平日の午前中や昼間からになっている大学もあるので、その場合は保護者の方と事前に打ち合わせしておくと良いと思います。

また、上智大学のようにまだ情報が公開されていない大学もあります。ただ、いつ公開していつ申込かわからないので、定期的にホームページを見る必要がありますね。

オープンキャンパスに限らず、入試に関する重大な情報が公開されている場合もあります。(次年度以降の入試科目変更等)

少しでも気になっている大学は、こまめに情報を確認するくせをつけることが大事です!

 

2025年 6月 17日 渡辺勝彦先生の公開授業が開催されました!

6月17日に本郷三丁目校にて、渡辺勝彦先生が特別公開授業を実施してくださいました!

参加した生徒の皆さんからは、

「先生のおかげで英語がやばいという心が、絶対に9割とって受かってやるという気持ちになりました。本当にありがとうございます。夢叶えます。」

「すばらしい授業でした。自分でもできそうだなと思えるような内容で、次回の模試から実践したいと思います。また、面白い話が多くてとても楽しかったです。本当にありがとうございました。」

などあつい感想が沢山寄せられました!

今回準備をしてくださった渡辺勝彦先生の授業は、現在お申し込み受付中の夏期特別招待講習内で、無料で受講することができます!

一般生の方で気になる方はぜひこの機会にお申し込みください!

2025年 6月 15日 今、なぜ勉強するのか

みなさん、こんにちは!

本郷三丁目校 校舎長の大友です!

6月も半ば、時間の流れはあっという間ですね。

私は最近、パソコンのOSのサポート終了に備えて、新しいものに買い替えました!

どんなものも、新品を触るとすがすがしい気持ちになりますね!

さて、本日のブログのテーマは、「今、なぜ勉強するのか」です。

塾のブログというと、勉強のテクニックや得点を上げる方法などを教えるというイメージがあるかと思いますが、

私は生徒・保護者の皆さんに、より本質的なところまで掘り下げた上で、

ご自身がなぜ勉強し、大学受験をするのかという意味を考えて頂きたい、と思っています。

特に東京近郊の中~高学力層が集まる学校では、

何となく「大学はみんなが行くもの」「就職のために行かなければならない」というイメージが強いかと思います。

しかし、日本全体で見たとき、日本人の大学進学率はどのくらいか、皆さんご存知でしょうか?

この質問は、私もしばしば生徒の皆さんに投げかけ、考えてもらうことがあります。

人によって回答は様々ですが、「7割くらい?」と回答する生徒もいらっしゃいます。

正解は…最近、やっと60%を超えた、という状況です。

しかし、「70%」と回答した生徒も、「部分的には」間違いではなかったりします。

なぜならば、大学進学率には大きな「地域差」が存在するからです。

上記のように、「70%の人間は大学に行くでしょ?」という感覚は、

「東京都内の感覚ならば」間違いではないのです。

何が言いたいか、というと、

① 「70%の人間が大学に進学する」東京都の状況は「普通」ではない

② 大学という場所は、「行きたい人が行く場所」である

ということの2点です。

東京都内でこそ、大学に行くのは当たり前に思えるかもしれませんが、

日本全国で見ると、やっと最近過半数を超えた、という状況であり、

日本国民の約半分弱は、大学に行かない人生を送り、それぞれの幸せを見つけて生活していきます。

つまり、大学が人生の全てでも無ければ、必ず行かなければならない場所でもないのです。

では、最初から大学に行かなくても良いのか、と言うと、

私自身は「違う」と考えます。

大学という環境は、高度な学びを得るには最適の場所であり、

日本や世界の知の最前線で、尊敬できる先輩や先生と出会うことができる素晴らしい場所です。

私自身も、そういった学びの環境を皆さんに体験していただきたいと思ったからこそ、

大学受験に関わる仕事をしております。

是非、自分なりの頑張る理由、大学に行く理由を見つけ、

前向きに頑張って、「本当に行きたい場所」を目指していきましょう!

校舎では、皆さんの努力を最大限応援していきます!

夏期特別招待講習
4講座無料招待受付中!