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2025年 9月 6日 【低学年向け】大学合格基礎力判定テストについて
こんにちは!藤井です。
今日は、9月14日実施の「大学合格基礎力判定テスト」についてのブログです!
対象は高校2年生以下の、基礎力を診断するための模擬試験です。
本郷三丁目校の生徒で、「基礎力」という言葉が不安な生徒は一度受験しましょう!(理由はこのあと説明します。)
この模試は他の模試と違って、どんな「基礎」を計測できる模試なのでしょうか・・・?
それは、基礎の知識をそのまま計測できる模試です。共通テストのように文章力が必要なわけでも、途中から難問になるわけでもありません。
例えば英語では、単語の意味や文法を始めとした、200問程度の問題を90分で解ききります。これにより、基礎力がどのくらい定着しているかを計測することができます。他の模試では、ここまで基礎に絞って出題されることはほぼないので、(基礎的な問題が出題されることはあっても、基礎知識そのものを直接聞く、はあまりないと思います。)高校1年生、2年生には特におすすめしたい模試になっています。
しかも、模試によくある、「後ろの方の問題に手をつけられなかった」ということもありません。単元ごとに時間制限がついているので、どの単元はどこまでできるのか、を正確に測ることができます!
というわけで、より実践的なレベルの演習に入る前に、基礎力の総点検をするという意味では非常に効果的な模試になっています!ぜひ皆さん受験してくださいね!
2025年 9月 4日 【受験生向け】9月以降の過去問演習について
こんにちは!藤井です。
今日のブログは受験生向けです!
皆さんが気になっているであろう、9月以降の過去問演習の進め方について、私なりの見解を示していきますね。
まず、9月に過去問演習をどこまで進めるか、ですが、共通テスト過去問5年分、二次・私大過去問5年分を目指しましょう。
前回のブログでも少し書きましたが、5年分ずつの演習をすることで、AI演習を開始できるようになります。一旦その条件を満たすことが当面の目標ですね。それこそ、5年分ずつの演習が完了している場合は、自分の伸びを感じたいときにとどめて、AI演習を進めてください!
次に進めるうえでの注意点です。あと1年分演習すれば開始条件を満たせる!とかそもそもでない限り、平日の勉強時間をほとんど演習にあててしまうのは好ましくありません。
学校のある9月にそうしてしまうと、9月はほとんど新しい知識が身につかないことになってしまいます。土日だけでは残りの受講を受けきることも難しいですね。
そのため、週末に1年分演習+受講で進めていきましょう。共通テストも二次試験も過去問演習がまるまる残っている場合には、土日でそれぞれ1年分を解くことで、大幅な遅れは回避できます。
ぜひこのように進めてみてください!
受験当日までは短いようで長いです!今がどんな状況に思えても、最後まで信じて頑張りましょう!
2025年 9月 2日 いよいよ志望校別単元ジャンル演習始動!
こんにちは!藤井です。
ついに9月1日から、受験生が志望校別単元ジャンル演習に取り組み始めています!
志望校別単元ジャンル演習は東進ハイスクールのコンテンツの中でも、合格の秘訣と名高いコンテンツですね。合格体験記でも毎年ほとんどの生徒はこれについて書いてくれています。本郷三丁目校の生徒たちも、これに期待感を持って、早く突入すべく、夏休みも熱心に勉強してくれました。
というのも、共通テスト過去問演習や二次もしくは私大の過去問演習がそれぞれ5年分ずつ終わっていないと、単元ジャンル演習に入ることができないからです。ただ演習といっても、難問続きですから、復習だけでだいぶ時間がとられていたはずです。並行して講座の受講に取り組んでいた生徒も多かったので、なおさらハードな夏休みだったかと思います。
その頑張りの甲斐あってか、今年の本郷三丁目校では、昨年よりだいぶ多くの生徒が単元ジャンル演習の開始条件を満たすことができました!本当にすごい頑張りです。
夏休み中は毎週過去問演習会を開いたりショートホームルームを実施していたので、受験生の苦労や頑張りを見ていた分、私もとっても嬉しいです!
さて受験生の皆さん、この調子で9月以降も引き続き頑張りましょう!まだ開始条件を満たせていない人もまだまだここから!土日などを使って計画的に進めていけば追い付けますよ!
また、校舎内の掲示や受験生用コーナーも志望校別単元ジャンル演習仕様に変更したので、ぜひ確認してくださいね!
2025年 8月 29日 もうすぐ志望校別単元ジャンル演習開講!
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
夏休みも残りわずか!
最後の1日まで、悔いのない学習を続けていきましょう。
さて、本日のテーマは「もうすぐ志望校別単元ジャンル演習開講!」です。
東進生でない皆さんにとっては、「何のこと?」と思われるかもしれません。
ですが、これこそ、東進ハイスクールのコンテンツの真骨頂であり、
これまで積み上げてきた指導のノウハウを全て盛り込んだ、最大の「武器」となるものです。
① AI(人工知能)を活用し、演習内容を効率化!
志望校別単元ジャンル演習は、簡単に言いますとAIを活用した演習です。
東進のこれまでの先輩方の学習データ×大学過去問のデータベース×生徒本人のデータを
読み込ませ、その生徒に最も適した演習を一瞬で組んでくれます。
生徒の学力・学習状況は千差万別のため、
これまで、各々一人一人に合わせた対策を提供することは非常に困難でした。
学力の凸凹も、志望校と併願校の組み合わせも、
まさに「無限」、無数に存在し、全てに人力で対応することは不可能だったからです。
しかしながら、東進はこの演習内容の決定にAIを用いることで、
瞬時に、一人一人の状況に合わせた演習セットを提供できるようになりました。
②科目・単元・ジャンルごとに優先度を設定、純粋に「優先度順」に演習可能!
単元ジャンル演習が提供する演習セットは、単元・ジャンルを細分化した上で、
科目の枠にとらわれず、純粋に「優先度順」に問題を並べていきます。
上の例の画像でも、国語→国語→数学→数学→国語→…と、いろいろ混ざって提供されているのが見て取れます。
こうすることで、今、目の前の学習として何をすべきかが分かります!
③本番直前まで活用できる+やることが尽きにくい
従来の学習法でありがちだったのが、「授業や問題集は粗方終えてしまった」「過去問も解きつくしてしまった」
「でも、実力が伸びきっていない…どうすればいいのか?」という、「直前期にやることが無くなる」現象です。
もちろん、問題集の2周目、3周目をやり直す、過去問も何周もする…といった工夫はできますし、
一つの教材を極めるのも、受験勉強においては必要なことです。
しかし、同じ問題を解くということは、わずかでも記憶の隅に残っていることをやり直すことであり、
やはり最初に解いたときとは意義が減ってしまいます。
志望校別単元ジャンル演習は、第一志望校だけでなく、併願校向けのセットも提供可能なほか、
演習セットを粗方終えた生徒は、手動で演習を追加する機能もございます。
試験の「前日」「当日」まで、やるべきことを生み出せるのが単元ジャンル演習の最大のメリットです!
以上です!受験生活もあと半年。
しっかり最後まで走り抜けましょう!
2025年 8月 25日 8月24日に共通テスト本番レベル模試がありました
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
夏休みも1週間を切りましたね!
早い学校では、既に今日から夏休みが明け、
授業が始まったというところもあるようです。
残りの期間、有意義に使っていきたいですね。
さて、本日のテーマは「8月共通テスト本番レベル模試」です。
つい先日、8月24日に、東進ハイスクールは「共通テスト本番レベル模試」を実施しました。
東進では、共通テストレベルの模試を基準に学力を測定しており、
2か月に一回、主に偶数月に実施しております。
今回の8月模試ですが、実は受験生にとって、「非常に」大切な模試でした。
何故なら、東進では、この模試を「仮想本番」として捉えているからです!
以上のように、8月共通テスト模試は夏休みの学習の成果を測る指標であると同時に、
その成果が受験結果と相関している、ということがお分かりいただけるかと思います。
しかし、例えば「合格率30%」の成績を取ってしまった生徒がいたとしましょう。
この生徒は、夏の時点で第一志望校を諦めなければならないのでしょうか?
私は、「結果の捉え方」の問題だと思っております。
「合格可能性30%」と言われたとき、「30%の確率でしか合格できないのか…」と思われるかもしれません。
しかし、これを逆に捉え、「自分と同じ実力の人たちの中で上位1/3に入れば合格できる!」と
考えてみれば、少し希望が湧いてくるのではないでしょうか。
何も、「TOP3に入ろう!」などと話しているわけではありません。
あと半年、自分と同じくらいのレベルの人たちの中で、
上位1/3に食い込めるくらいの努力をすれば可能性が見えてくるのです。
諦めずに、あと少し、頑張ってみませんか?
私たちは、粘り強く頑張る皆さんに最後まで寄り添っていきます。
大学受験は人生の転換点です。
一番行きたい「あの大学」を目指して、最後まで走り抜けましょう!