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2025年 8月 25日 8月24日に共通テスト本番レベル模試がありました
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
夏休みも1週間を切りましたね!
早い学校では、既に今日から夏休みが明け、
授業が始まったというところもあるようです。
残りの期間、有意義に使っていきたいですね。
さて、本日のテーマは「8月共通テスト本番レベル模試」です。
つい先日、8月24日に、東進ハイスクールは「共通テスト本番レベル模試」を実施しました。
東進では、共通テストレベルの模試を基準に学力を測定しており、
2か月に一回、主に偶数月に実施しております。
今回の8月模試ですが、実は受験生にとって、「非常に」大切な模試でした。
何故なら、東進では、この模試を「仮想本番」として捉えているからです!
以上のように、8月共通テスト模試は夏休みの学習の成果を測る指標であると同時に、
その成果が受験結果と相関している、ということがお分かりいただけるかと思います。
しかし、例えば「合格率30%」の成績を取ってしまった生徒がいたとしましょう。
この生徒は、夏の時点で第一志望校を諦めなければならないのでしょうか?
私は、「結果の捉え方」の問題だと思っております。
「合格可能性30%」と言われたとき、「30%の確率でしか合格できないのか…」と思われるかもしれません。
しかし、これを逆に捉え、「自分と同じ実力の人たちの中で上位1/3に入れば合格できる!」と
考えてみれば、少し希望が湧いてくるのではないでしょうか。
何も、「TOP3に入ろう!」などと話しているわけではありません。
あと半年、自分と同じくらいのレベルの人たちの中で、
上位1/3に食い込めるくらいの努力をすれば可能性が見えてくるのです。
諦めずに、あと少し、頑張ってみませんか?
私たちは、粘り強く頑張る皆さんに最後まで寄り添っていきます。
大学受験は人生の転換点です。
一番行きたい「あの大学」を目指して、最後まで走り抜けましょう!
2025年 8月 19日 いよいよ夏休みが2週間を切りました!
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
いよいよ8月も残り2週間を切りました!
受験生の皆さん、悔いのない夏休みにできそうですか?
低学年生の皆さん、東進の勉強もそうですが、学校の宿題も大丈夫ですか?
この時期、多くの生徒の皆さんが「やることが多い」と時間に追われがちになります。
そんな皆さんに、今後の勉強を整理しながら進めていくコツをお伝えしていきます。
是非、参考にしながら進めてください!
① やるべきことを書き出し、優先順位をつける
やるべきことが色々溜まってくると、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と
気持ちばかりが先行し、結局何もできないまま時間が過ぎてしまった…なんてことはありませんか?
このような状態では、意外に時間当たりの効率が落ちてしまうことに加え、
やるべきことの抜け漏れが起きやすく、後から「あっ!」となることも難しくありません。
そこでおすすめなのは、まず現状溜まっているタスクを思いつく限り書き出し、
取り組むべき期限・かかる時間・それを完了することで
期待できる効果をもとに優先順位をつけることです。
「これは夏休み明けすぐの提出物だし、やるのに時間がかかりそうだから最優先で片付けよう」
「これも夏休み中に済ませたかったことだから、併せてバランスを取りながら進めよう」
「これは単なる作業だから、優先順位は最下位にして、隙間時間があったら進めよう」など、
きちんとタスクごとの順位をつけることによって、やるべきことが明確になり、
多少の空き時間や予定のずれも無駄にせず、戦略的に片付けることが可能になります。
また、あるあるなのは「書き出してみたら案外タスクが少なかった」ということです。
もしかしたら、実態以上に物事を大きく見積もって慌てているだけかもしれませんよ?
② ある程度所要時間が読めるタスクから片付ける
勉強を進めているときに起こりがちなのが、例えば
「今日はテキストの課題を進めてから、映像授業を2つ見る予定だったのに、
テキストが苦手教科だったせいで時間が延び延びになり、それだけで1日が終わってしまった」
という事例です。
もちろん、そのテキストが優先順位1なら何も問題は無いですが、
「なるべくたくさんのことをこなさなければならない」という時に、タスクが1つしか終わらない、
というのは、今後の予定にも影響しますし、自分の気持ちも上がらないはずです。
そこで、おすすめなのが「ある程度所要時間が読めるタスクから片付ける」というやり方です。
例えば先ほどの例の場合、
「映像授業の方は得意教科で時間もかからないから、先に映像の方を見て、それからテキストをやろう」
とか、「得意教科の映像授業を1つ見て気分を上げる→時間を区切ってテキストをやる→気分が落ち込んで来たら再び映像を見る」
など、ある程度かかりそうな時間が読め、かつ気持ちのメリハリがつくような工夫をすれば、
「苦手教科のテキストは終わったけど、それだけで1日が終わった日」が、
「映像を2つ消化できて、苦手教科のテキストも半分は終わった日」に変貌します。
自分自身の特性との相談にもなりますが、時間をある程度区切ってしまった方が、
テキパキと多くの課題を進めるのには適していると思います。
③ 予定表と実際の行動を比べ、予定表をブラッシュアップ
これは私自身も経験していることですが、
「このタスクは1時間で終わると踏んでいたのに、実際は3時間かかった」
ということは皆さんも往々にしてあるかと思います。
(私の場合、自分の見積もり時間のぴったり3倍かかる傾向がありました。)
そこで、今後の作業時間予測の精度を上げるために、
事前に予定表 or 1日でやりたかったことのTo Doリストを作り、
1日の終わりに実際の行動と比較してみると、
今後の計画をブラッシュアップしやすくなります。
自分の実力や、「やりたい気持ち」を過信せず、冷静にそれができるのかどうか、
しっかり見極めていきましょう!
以上です。8月、残り期間も悔い無く過ごしてください!
2025年 8月 15日 8月も折り返し地点!夢・志について考えてみましたか?
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
休館日(8/11~8/13)が明け、生徒の姿が校舎に戻ってきました。
やはり校舎が賑やかになってくると気持ちが良いものですね。
さて、8月も折り返し地点となりましたが、
生徒の皆さん、勉強は進んでいますか?
受験生の皆さん、当初計画していた学習内容を休館日にこなすことができましたか?
低学年生の皆さん、東進の勉強だけでなく、学校の宿題も進めておりますか?
実は今回、上記のような勉強の話だけでなく、
夢・志に関しても、皆さんに伝えておきたいことがあります。
以前から告知をしていた「大学学部研究会」ですが、なんと本日が受講期限となっております!
上記の大学学部研究会は、専門家の先生方の研究分野について、
1時間程度の映像で知ることができるという取り組みですが、
大学学部研究会以外にも、例えばオープンキャンパス、大学での体験イベント、
何か本やウェブサイトで調べてみることなど、夏休み中にできたこと、
まだまだできることはたくさんあります。
生徒、特に低学年生の皆さん、ご自身の夢・志は決まっていますか?
決定とまではいかなくても、時間をとって考えてみたことはありますか?
東進ハイスクールは大学受験を中心とする塾ですが、
「名の通ったどこかの大学に受かりさえすればよい」とは全く考えていません。
この激動の時代を生き抜いていく皆さんに、確かな志・目的意識と、
それを下支えする「本物の学力」を身につけてもらいたい、というのが私たちの願いです。
必ずしも好きな教科だけ勉強すれば受かるわけではない、この大学受験において、
皆さんが頑張る原動力となるのが「夢・志」です。
是非、芯のある大人に成長してください!
皆さんの夢・志を、我々は誰よりも前向きに応援します!
2025年 8月 9日 ~生徒に学ぼう!~高速基礎マスターの上手な進め方
こんにちは!
藤井です。
最近は頑張る高校1年生、2年生が増えてきていて、とっても嬉しく感じています。
さて、今日はタイトルの通り、「高速マスター基礎力養成講座」を上手に進めている生徒がいたので、その生徒から教えてもらった方法をシェアしたいと思います!
彼女の決めているルールはこうです
①東進に登校したときに、必ず1ステージは進める!
「後ろのステージになると大変だけど、なんとか頑張ってます!」と語っていました。その日にやりきる姿勢がとても素晴らしいです。
②下校前に、次のステージを予習しておく
「導入」機能を見て少し演習してから帰ることで、次の登校日に覚えやすくするようにしているそうです!
彼女いわく、「時間が余ったから演習してみたら、うまくいったので続けています!」とのことでした。この方法を取り入れてから、進みがよくなったそうです!!
私も教えてもらっていいやり方だなと思ったので、夏休み中の高速基礎マスター3冠に向けて、ぜひ皆さんも取り入れてみてください!
今目標として書きましたが・・・
皆さん夏休み中の高速基礎マスター3冠は達成できそうですか?
3冠とは英単語1800・英熟語750・英文法750を全て完全修得することを指します。東進に入学した年の夏休み中に達成しておきたい勉強の一つです。なぜなら、だいたい入学して最初は英文法、そのあとに精読、長文・・・と進んでいくと思いますが、長文の授業では英単語・熟語・文法がある程度分かる前提で解説が進みます。そうなると、それまでに高速基礎マスターで単語などの知識を詰めきっておくことが重要になりますね!
さらに、この夏休みに集中して高速基礎マスターに取り組んでもらいたい理由は、時間にあります。
例えば、高速基礎マスターの英単語1800は18ステージあるので、1日1ステージだと18日かかります。18日というのは、ぎりぎり最初の方に演習した単語を忘れるかどうか、くらいだと思います。時間があれば1日2ステージで9日にしたいくらいです。そうです、進めない日がある、くらいだと覚えるのは大変なんです。
そして1日1ステージ、は個人差が大きいですが、だいたい1時間~2時間くらいかかります。普段学校がある日に毎日2時間、とかだと他の勉強をする時間が取れないですよね。だから、夏休みに集中して完全修得してしまおう!ということなんです。
夏休みはまたとないチャンス!みんなで頑張りましょう!
2025年 8月 7日 8月後半戦の戦い方
みなさん、こんにちは!
本郷三丁目校 校舎長の大友です!
もうすぐ東進は休館日に突入します。
この間、校舎は閉館となりますが、映像によるIT授業を導入しているのが東進の良いところ。
人によっては、帰省先でも授業やコンテンツを進めると宣言してくれている生徒もたくさんおります。
休館日の心得は既に以前のブログで取り上げましたので、是非そちらも参考にがんばってくださいね。
さて、本日のテーマは「8月後半の戦い方」です。
皆さん、あと数日で8月は1/3が経過してしまいます。
上旬のここまで、ご自身の過ごし方・勉強の進捗はいかがでしたでしょうか。
以前も書いたことがありますが、「節目」は自分の取り組みをブラッシュアップする良い機会なので、
この機会に、自分の理想通りの生活になっているか、授業や宿題の進捗はどうか、見直す機会を作ってみてください!
「夏休み」と聞くと、8月末まで休みが続くため、
「8月末までに何をどうするか」が計画立ての焦点になりがちですが、
東進では、それ以前に非常に大切な節目があります。
それはずばり…8月24日の共通テスト本番レベル模試です!
こちらの模試、一般の方に受けていただけるのはもちろん、
東進生にとっても、2か月に一度自分の学力の伸びを測定する、非常に大切な試験となります!
受験生・低学年生ともに、夏の勉強の成果を測り、秋・冬の学力の伸びに繋げていく
大事なデータともなりますので、ここでしっかり成果を出せるよう、
「8月末」とは言わず、「8月24日の模試」をめがけて頑張りましょう!
もう少し現実的な話もすると、8月末は学校の宿題の追い込みをしたい、という方もいるのではないでしょうか?
宿題をため込まない、が一番の理想ですが、どうしても最後に頑張らなければならないときの予備期間を設けるのも、
計画的に勉強する上では大事な備えです。
以上、8月後半の戦い方について、でした!
休館日中、そして休館日明けも、皆さんが元気いっぱい努力している姿を楽しみにしています!