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2025年 9月 24日 体調管理について考えよう(前編)
こんにちは!藤井です。
今日は体調管理についてのブログです。
皆さん体調管理の重要性は何度も聞かされていることと思います。なので、体調管理の大切さは割愛して、具体的に「大学受験」を見据えた体調管理が今回のメインテーマです。
大学受験で大切なことは、「頭がすっきりした状態で」「会場に行くこと」です。
全部書いてみたら結構長くなってしまったので、前編後編に分けて書こうと思います。前編の今日は、「頭がすっきりした状態で」にフォーカスします。
まず、当日頭がすっきりしているためには、風邪をひかないことももちろんですが、ほこりなどでアレルギーを発症していないことが大切です。冬になって出した布団で頭がぼうっと・・・なんてことも。私の友人で、試験当日までには気づいていましたが、しばらくそれで調子が悪いと言っていたのを覚えています。入試当日でなくても、ずっと調子が悪ければ成績にも影響してきますよね。エアコンや加湿器含め、冬になる前に丁寧に掃除をしておくのがいいかもしれません。
次に、自分に合った睡眠時間・起き方を把握しておくことです。寝覚めが悪いと午前中のパフォーマンスに影響してきますし、睡眠も長ければ長い方がいいというわけでもないはずです。寝始めてから〇時間で起きればすっきりする、という時間を自分で把握しておきましょう!最近は睡眠を記録するアプリみたいなものがたくさんあるので、それで計測するのもおすすめです。
布団の上に置いておくと、自分の睡眠の深さみたいなものを時間ごとにグラフにしてくれるアプリがあるのですが、私はそれを使うことでだいぶ目覚めがよくなりました。
試験当日のパフォーマンスのことは近くなったときにまた書くと思いますが、今回取り上げた内容のように、秋からできること・やっておいた方が良いこともあります。気になった方はぜひ取り組んでみてくださいね!
後編もすぐ投稿しますので、読んでもらえると嬉しいです。
2025年 9月 22日 【受験生向け】今こそ高速マスターに取り組もう!
こんにちは!藤井です。
突然ですが受験生の皆さん、英語の高速マスターには取り組んでいますか?
「全く解いていない!」という方は、もう一回基礎知識を確認することがとっても大切なので、ぜひ取り組んでくださいね!
最近チームミーティングで取り組んだよ!という方も多いと思いますので、その意図もこのブログで説明します。
主に意図は2つです。1つ目は、英語の知識が抜けないようにするためです。多くの受験生は、これから理科社会の暗記に取り組んでいく中で英語の時間は減らさざるを得ないと思います。そうすると、構文や単語への反応速度が鈍りやすくなります。そこで、英単語だけでなく熟語や例文を演習することで、抜けを防いでいきたいのです。長文を読む時間がなくともどこでもできるので、お手洗いに並ぶ数分とかでも使っていくと効果を発揮すると思います!
2つ目は、基礎を完璧にするためです。共通テストの過去問演習に沢山取り組んだのに成績が伸びない場合、勿論いくつか理由はありますが、単語や熟語の抜けが原因なことも多いです。もう高3の9月だから・・・と思わず、一度やり直してみると効果がありますよ!特に、高校1年生の時に完全修得して以来取り組んでいない人は忘れてしまっている部分もあると思います。
同様のことが二次私大レベルで起きている場合は、二次私大レベルの単語が足りていない可能性が高いので、上級シリーズに取り組んでみるのがおすすめです!上級英熟語等は、初見では正解できないだろう=つまり、入試本番までにやっておかないと致命傷になるかもしれない単語も入っているので、ぜひ取り組んでみてください!
2025年 9月 18日 【低学年向け】英語の勉強に興味を持とう!
こんばんは!藤井です。
今日は、「英語の勉強に楽しく取り組む」方法についてのブログです!
大学受験において、英語は避けては通れない科目、そして、悩んでいる人がとても多い科目でもあります。私も自分で悩みましたし、今でもどうしたら英語の成績を上げやすいか考えています。そこで思い当たったのが、「進んで取り組むことで勉強効率が上がる」ということです。自ら進んで、意欲的に勉強に取り組んだ方が知識を覚えられる、との研究結果を読んだことがあります。
今日のポイントはそこです!まずは、「英語をもっと読めるようになりたい!」「辞書がなくてもこのコンテンツを楽しめるようになりたい!」ということを思ってみましょう!高1生の場合、大学受験まで2年半あることを考えれば、モチベーションを高く持つために多少時間を使っても、十分リターンがあると思います。
そのモチベーションアップになりそうなもの、の例をいくつかあげてみますね。
一番代表的なものは音楽です。単語の意味がわからなくても雰囲気で楽しめるので、最初に試すものとしてはかなりおすすめです。
本郷三丁目校には時々気に入った曲を教えてくれる生徒がいるので、私も移動中などに聞いています。それと、おすすめされた曲ではありませんが、私の場合EDM系を良く聞いています。ノリが良いので聞いているだけで元気になりますね!
他に、漫画を英語版で読んでみるのもぜひおすすめしたいです。私は高校生の頃多読(小説)には挫折しましたが、漫画はだいぶ楽しめていました。絵がついていて、多少わからない文章でもなんとかついていけます。それに、日本で人気の作品って、次が気になるようにできているんですよね。なので、読んでいて飽きないんです。むしろどんどん読んでいるうちに英語に慣れてしまう。すごいことだと思います!
個人的には、気になっていたけど読めてない作品を選ぶか、好きな作品の次発売の巻からは英語で読むと決めるのどちらかが良いと思います。
また、上記以外では、好きなコンテンツのファンと英語で交流したり、英語版アカウントをフォローしてみるのがてっとり早い気がしています!
というわけでいくつか紹介してみました。ぜひこれらを参考に、楽しく英語学習に取り組んでみてくださいね!
2025年 9月 16日 2学期中間対策特訓について
こんにちは!藤井です。
今日は、高校別対応の個別指導コースの中で実施している、二学期中間対策特訓がもうすぐ始まるので、詳しい内容をお伝えしたいと思います!
まず、来週にキックオフミーティングを実施します。その中で、過去のテストや自分が今取れていない部分を分析して、今回のテスト勉強に活かすべき部分を発見していきます。このフェーズが大事なので、みんなで教科書や問題集を何度も読み返していきます。
「このページから出ている問題が多いけど、いつもほとんど復習できていない!」や「難問に目が行きがちだったけど、基礎的な問題や少しだけ扱った定理の問題の失点の方が多い!」など毎回色々な発見があります。この時間がとっても大切なんです。
ミーティングの後半ではそれをもとに、いつどこまで復習するのか、何日までに問題集を1周するのかといった具体案を決めていきます。ここでのポイントは日ごとの目標を決めていくことです。日ごとの目標にすることで、毎日集中して取り組むことができると思います。それに、1日ごとの達成感もありますね!
翌日以降は、特訓期間ということで、毎日のように校舎で勉強を進めていきます!3週間前から対策していくことで、範囲を漏れなくカバーできます。
それに、一夜漬けとは違い、範囲の事項を3週間かけてマスターすることで、学習内容の定着が見込めます。もちろん皆さん日頃から勉強しているので、テスト勉強まで足せばしっかりと学力が身につくはずです。
これが定期テスト対策特訓の前半の様子です!文章だと少し味気ないですが、実際にはもう少し和気あいあいと進めています!
もし一般生の方でご興味を持たれましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!
2025年 9月 14日 【受験生向け】記述模試について
こんにちは!藤井です。
今日は受験生向け、記述模試についてのブログです!
今回ブログを書こうと思ったきっかけとしては・・・
9月21日に早大・慶大レベル模試,全国国公立大 記述模試,上理・明青立法中レベル模試,関関同立レベル模試が実施されるので、皆さんに意味を分かって受験をしてもらいたいと思ったからです!
志望校にほとんど記述式の問題がない生徒からは「これは受験して意味があるのかな・・・?」とか「過去問演習講座を進めたほうがいいんじゃないですか?」と聞かれることが多いのですが、そんなことはありません。その2項目を中心に解説していきますね!
まず、模擬試験というのは、緊張感のある中で、自分の実力や理解度を測る機会です。集団で、普段と違う環境で、実施することが大切なんです!そして、東進の模試は共通テスト模試と記述形式の模試を合わせて、大体月に1回のペースになっています。毎月沢山勉強して、どんどんインプットが進んで、得点力もつく時期だからこそ、チェックの頻度はこまめに取ったほうが良いのです!
そして、マーク式の大学を受験するのに、記述式でいいのか?という問いについてですね。理解度は問題形式には左右されませんよね!むしろ、記述式で解くことによって、真の理解度がわかる可能性があるのでおすすめです。例えば共通テストの場合、特に社会科目はリード文の文脈を読めば解けてしまうこともあります。(実際私がそうでした。7割取れていても、基礎的な問題が答えられないこともありました。)
そういう状態を回避するためにも、記述式の模試を受けることをお勧めしています!そもそも記述式=論述問題が沢山ある、ではないので、基礎的な部分しかできていない状態でも問題ありませんよ!
過去問演習講座を進めた方がいいのでは・・・?という疑問に対してもほぼ同じです。むしろマーク式の過去問なら、積極的に記述のある模擬試験を受けてもらいたいですね!
心配でも、積極的に挑んでいきましょう!!!