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2025年 12月 25日 冬期特別招待講習に参加するか迷っている方へ
こんにちは!藤井です。
一般生の皆さん、ブログまで確認して頂きありがとうございます。冬期特別招待講習の締切が、いよいよ近づいてきました。
「どうしようかなー、直前に決めようかな」と思っている人もいるかもしれませんが、申込を迷っているうちに締切を過ぎてしまうケース、そして気が付けば春休み…!なんて生徒がとても多いです。
実際、毎年春休みの面談で「冬休み行こうと思ったんですけど時間なくて…」なんて話をよく聞くんです。でも、特に新高校3年生の場合とても難しいもので、1年後くらいに、「もっと早く行っていれば…!」なんて悔しい声を聞くこともないわけではありません。
少しでも「やってみたい」「この冬に変わりたい」と思っているなら、今が行動するタイミングです。体験は1日でだってできます。思い立ったが吉日という言葉は全てにあてはまります。
最後に、冬休みは、まとまった勉強時間を確保できる貴重な期間です。大晦日や元旦だって、よく考えると沢山勉強できる日でもあります。
ちなみに、年末年始について不安に思っている人もいるかもしれませんが、校舎は年末年始も空いています!
「家だと集中できない」「生活リズムが崩れがち」という人こそ、校舎に来てもらいたいです。周りで頑張っている仲間がいる環境は、自然とやる気を引き上げてくれます。
では、後悔のない年末年始を過ごしていきましょう!
2025年 12月 23日 【受験生】模試の振り返りとは
こんにちは!
23日は模試の分析を中心に進めていきましょう。模試や演習を受けっぱなし、直ししただけにしてしまうのは、とてももったいないです。
直ししただけ?とはなんでしょうか。
それは次に繋がる分析がないということです。直しをするだけでなく、なぜ間違えたのか?は勿論次どうしたら間違えないか?が言える状態にしましょう。
実際、模試の振り返り面談をしていると、成績が安定して伸びている生徒ほど、「なぜ間違えたのか」を自分の言葉で説明できることが多いなと感じます。
ちなみに、分析で大切なのは、正解・不正解を見ることではありません。「どこで迷ったのか」「なぜその選択肢を選んだのか」「知識不足なのか、読み違いなのか」をはっきりさせることです。ここが曖昧なままだと、次に似た問題が出たとき、同じミスを繰り返してしまいます。
特に意識してほしいのは、間違えたポイントを他の設問とは違う言葉で、でも一言で説明できるかということです。
「時間が足りなかった」ではなく、「前半で時間をかけすぎた」「条件の読み落としがあった」など、もう一段階深く考えてみましょう。とにかく掘り下げですね。成績が良い子ほど、この振り返りが具体的で、よく向き合えています。その結果次にやるべきことが明確になっています。
また、正解した問題でも「なんとなく合っていた」ものは要注意です。再現性がなければ、本番で同じように解けるとは限りません。根拠を説明できるかどうか、ぜひ確認してみてください。
分析は少し大変ですが、ここを丁寧にやることで、次の演習の質が大きく変わります。
質のある量、という言葉を意識してみてください。自分の弱点としっかり向き合う一日にしていきましょう!
2025年 12月 21日 【低学年】共通テストレベル模試の捉え方
こんばんは!
藤井です。
今日最終共通テスト本番レベル模試を受けた皆さん、頑張りましたね!高校2年生は受験生と同じ会場で、少し緊張感も感じたのではないかと思います。
高校3年生の皆さんには個別に連絡しているので、今日は高校2年生・1年生の皆さんに向けて共通テスト本番レベル模試をどう活用するか、をテーマにしていきます!
まず共通テスト本番レベル模試とは、形式・レベルともに大学入学共通テストを模したテストです!
そう、つまり、受験生が必死に頑張って9割を取ろう!としている模試なのです。ですから、全国統一高校生テストとの違いに面食らったり、自分は本当は学力がないんだと萎えてしまったりする必要はありません。
むしろ、レベルの違いを認識しつつ、その中でもこの科目は受験生並みの点数を取れるように頑張ろう!とモチベーションにしてもらえたら十分です。
とはいえ、新高校3年生の皆さんは、共通テスト体験受験に向けて目標得点を決めたものがありますよね。共通テスト体験受験は今回と同じレベルなので、今回の得点と目標得点のギャップから、冬休みの学習計画を見直して欲しいと思います。
一方新高校2年生の皆さんは、目標得点もそうですが、英語でも数学でも、得意科目で7割取ろう!の様な目標を持ってみると楽しいと思います。取れたらすごい大きな自信になりますよ!そして、共通テスト体験受験の頃には7割くらい取れる生徒も少なからずいます。高い目標と感じるかもですが、勉強すれば突破できます。チャレンジしてみてくださいね!
2025年 12月 19日 【受験生】最後の模試に向けて
こんにちは!藤井です。
いよいよ最終共通テスト本番レベル模試が近づいてきましたね。この模試は、ただの実力測定ではなく、本番を迎えるための最終リハーサルです。結果の点数以上に、「どう受けたか」「本番をどこまで想定できたか」がとても重要になってきます。
まず意識してほしいのは、模試を本番と同じ一日として扱うことです。起床時間、会場に入るまでの流れ、休み時間の過ごし方まで、可能な限り本番当日を想定してみてください。問題を解く力だけでなく、長時間集中し続ける体力やメンタルも、本番では大きな差になります。
普段の模試に比べて、今回の模試には皆さん相当意気込んでいると思います。そのコンディションの中で、受験中から受験後の流れまで、何は効果的で何は逆効果なのかを試す。そんな機会にしてくれたら嬉しいです。例えば、前日や当日のご飯は、特に今回問題なかったのであれば、そのまま同じものを食べるようにしましょう。
一方勉強面では、直前だからこそ新しいことに手を出しすぎないのがポイントです。本番で前日新しいことに手を出さないですよね。それよりは戦略の確認をしてください。特に、時間が足りなくなりやすい科目では、「どこで切り上げるか」「どの問題を後回しにするか」など。
また、模試は失敗してもいい場所です。本番前最後の模試だからこそ、うまくいかなかった点は本番前に修正できます。焦った場面、迷った選択、時間配分のミスなどは、そのままにせず、必ず振り返ってください。時間が許すなら、自己採点用の回答メモだけでなく、感想もその場でメモして欲しいと思ってます。それが本番での成功につながるからです。
この模試で沢山収穫を作り、本番で最大限活かしていきましょう。応援しています!
2025年 12月 15日 【受験生】アドバイス資料を読もう!
こんにちは!藤井です。
今日は共通テスト対策を始めた受験生向けに
第一志望校対策演習のアドバイス資料について説明します!
アドバイス資料というのは、何ページの資料か短めの動画資料に共通テストの該当の設問の解き方や考え方が書いてある資料のことです。
ここからは、英語のリーディングの資料でその良さを考えていきます。
そのうち1つの資料では、言い換えのパターンが具体的に書いてあります。そのパターンを覚えるだけで、「文中の内容がこんな風にでてくるだろう」ということがいくつか想定でき、選択肢を選びやすくなります。選択肢を見るまで想定できなくとも、該当の選択肢を見ただけで、「アドバイス資料で見た言い換えだ!」となり選びやすくなります。
やはり言い換え表現である以上、変に抽象化されたりしているので、全文理解できたところですぐに選ぶのは難しいです。なのでパターンを覚えることが高得点の近道です。
このように、どの科目でも、その科目や大問ごとの解き方や考え方が存在します。共通テスト対策を始める上で、アドバイス資料をどれだけ読み込み自分のモノにできるか、が鍵になりそうですね!
なお確認方法ですが、
第一志望校対策の共通テストタブ→各科目を選ぶと確認できます。1問演習すると該当のセットのアドバイスが解放されるので、まずは1問解いてみましょう!
そして、セットの残りの問題をアドバイス資料通りに解いて定着させてくださいね!
※もし演習したいセットが見つからない場合は、必勝必達タブの中に元から入っている可能性が高いです。
※第一志望校対策の話をしていますが、最難関四大学演習にもあります。安心してください!









