現代文(共通テスト大問1)が取れない時に考えること | 東進ハイスクール 本郷三丁目校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 10月 16日 現代文(共通テスト大問1)が取れない時に考えること

こんにちは!

藤井です。

 

今日は共通テスト現代文(大問1)が解けない方向けのアドバイスです。

過去試してみたことではありますが、一人一人原因と取り組むべきことは異なるので、あくまで参考として読むことをおすすめします。今回は、他の問題(学校の試験や大問2・大問3)は解けるが、20点を超えられない方向けです。

もしかしたら、難関大の評論文が解けない場合にも参考になるかもしれません。

考えられる状態として挙げられるのは、大きく分けて「読むときのテクニックが足りない」「各段落の意味が分からなすぎる」のどちらかと思います。ただ、読む時のテクニック的なところはあくまで素早く読むためのものなので、時間を倍以上かければ読める状態になってから考えることですね。

というわけで、今日は「各段落の意味を正確に理解する」ための勉強法です。

現代文って伸びるの?と思われがちですが、小手先のテクニックではどうにもならないだけです。日ごろの勉強法・習慣を変えていけば、点数が倍以上になる生徒は少なくありません。

まず最初に、現代文で登場する単語の意味を覚えましょう。評論文でしか出てこないような単語も注釈なしででてきます。コスモポリタニズム・カタルシスなど。現代文単語帳が学校で配られていれば、それを一旦使ってみてもいいでしょう。

それに追加して、日常でも見たことない単語・人に説明できない単語は全て調べるを習慣にしてみてください。文章を普段読まない場合は、高速マスター基礎力養成講座の国語力7000を使って知らない単語を無くしていくのが良いでしょう。

これら単語学習に並行して、段落ごとの要約練習や音読を重ねていくと、自然と素早く意味がわかるようになります。

 

今共通テストの現代文で困っている方は一度試してみてくださいね!

もちろん、内部生で困っている方は直接詳しい相談に来てもらっても大丈夫です!

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