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2025年 8月 19日 いよいよ夏休みが2週間を切りました!

みなさん、こんにちは!

本郷三丁目校 校舎長の大友です!

いよいよ8月も残り2週間を切りました!

受験生の皆さん、悔いのない夏休みにできそうですか?

低学年生の皆さん、東進の勉強もそうですが、学校の宿題も大丈夫ですか?

この時期、多くの生徒の皆さんが「やることが多い」と時間に追われがちになります。

そんな皆さんに、今後の勉強を整理しながら進めていくコツをお伝えしていきます。

是非、参考にしながら進めてください!

 

① やるべきことを書き出し、優先順位をつける

やるべきことが色々溜まってくると、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と

気持ちばかりが先行し、結局何もできないまま時間が過ぎてしまった…なんてことはありませんか?

このような状態では、意外に時間当たりの効率が落ちてしまうことに加え、

やるべきことの抜け漏れが起きやすく、後から「あっ!」となることも難しくありません。

そこでおすすめなのは、まず現状溜まっているタスクを思いつく限り書き出し、

取り組むべき期限・かかる時間・それを完了することで

期待できる効果をもとに優先順位をつけることです。

「これは夏休み明けすぐの提出物だし、やるのに時間がかかりそうだから最優先で片付けよう」

「これも夏休み中に済ませたかったことだから、併せてバランスを取りながら進めよう」

「これは単なる作業だから、優先順位は最下位にして、隙間時間があったら進めよう」など、

きちんとタスクごとの順位をつけることによって、やるべきことが明確になり、

多少の空き時間や予定のずれも無駄にせず、戦略的に片付けることが可能になります。

また、あるあるなのは「書き出してみたら案外タスクが少なかった」ということです。

もしかしたら、実態以上に物事を大きく見積もって慌てているだけかもしれませんよ?

 

② ある程度所要時間が読めるタスクから片付ける

勉強を進めているときに起こりがちなのが、例えば

「今日はテキストの課題を進めてから、映像授業を2つ見る予定だったのに、

テキストが苦手教科だったせいで時間が延び延びになり、それだけで1日が終わってしまった」

という事例です。

もちろん、そのテキストが優先順位1なら何も問題は無いですが、

「なるべくたくさんのことをこなさなければならない」という時に、タスクが1つしか終わらない、

というのは、今後の予定にも影響しますし、自分の気持ちも上がらないはずです。

そこで、おすすめなのが「ある程度所要時間が読めるタスクから片付ける」というやり方です。

 

例えば先ほどの例の場合、

「映像授業の方は得意教科で時間もかからないから、先に映像の方を見て、それからテキストをやろう」

とか、「得意教科の映像授業を1つ見て気分を上げる→時間を区切ってテキストをやる→気分が落ち込んで来たら再び映像を見る」

など、ある程度かかりそうな時間が読め、かつ気持ちのメリハリがつくような工夫をすれば、

「苦手教科のテキストは終わったけど、それだけで1日が終わった日」が、

「映像を2つ消化できて、苦手教科のテキストも半分は終わった日」に変貌します。

自分自身の特性との相談にもなりますが、時間をある程度区切ってしまった方が、

テキパキと多くの課題を進めるのには適していると思います。

 

③ 予定表と実際の行動を比べ、予定表をブラッシュアップ

これは私自身も経験していることですが、

「このタスクは1時間で終わると踏んでいたのに、実際は3時間かかった」

ということは皆さんも往々にしてあるかと思います。

(私の場合、自分の見積もり時間のぴったり3倍かかる傾向がありました。)

そこで、今後の作業時間予測の精度を上げるために、

事前に予定表 or 1日でやりたかったことのTo Doリストを作り、

1日の終わりに実際の行動と比較してみると、

今後の計画をブラッシュアップしやすくなります。

自分の実力や、「やりたい気持ち」を過信せず、冷静にそれができるのかどうか、

しっかり見極めていきましょう!

 

以上です。8月、残り期間も悔い無く過ごしてください!

 

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