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2017年 4月 14日 4月センター試験本番レベル模試の活用法!!!
こんにちは!担任助手3年の内田です。
最近は気温が上がって晴れてきましたね!
桜もきれいで花見に行きたいですね!
そんなことはどうでもいいのですが、皆さんは模試をどれくらいのペースで受けていますか?
中には学校の考査試験のみで外部模試を受けたことがない人もいるみたいです...。
東進ではセンター試験レベルのマーク模試を2カ月に1回実施しています!
定期的に自分の実力をはかることはとても大切です!
今日は、4月センター試験本番レベル模試の意義と活用法についてお話します。
難関大現役合格なら、高3の4月で「得点率80%以上」を目指せ!
これがキーワードです。
センター試験レベルの学力は、難関大合格にどのような影響を与えるのでしょうか。
そこで、高3の4月の「センター試験本番レベル模試」の受験者を英数国の得点率で3つのグループに分けて、各グループの合格率を調べました(資料2)。

その結果、得点率60%未満(=基礎未完成)の合格率は、
難関国公立大で21.7%、早慶ではわずか9.9%となり、合格が極めて困難なことが示されました。
さらに、得点率60%以上80%未満の合格率も
難関国公立大で37.8%、早慶でも36.1%と厳しい結果でした。
一方、得点率80%以上の合格率は、
難関国公立大で64.3%、早慶では72.4%と大幅にアップしていました。
国公立大二次や早慶レベルでは、数段上の応用力が求められる。
その基礎となるのがセンター試験レベルの学力であり、
主要科目については得点率80%の早期突破がいかに大切であるかがわかるでしょう。
4月の試験での結果も大事ですが、受け終わった後の復習こそ一番大切です!
遅くとも受験後1週間以内には終わらせてください!
復習が完璧な状況とはもう一度受けたら満点を取れる状況です!
皆さん、この模試を最大限活用していきましょう!