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2021年 9月 2日 過去問について~千代編~
こんにちは!担任助手2年の千代です。
過去問についてという事なんですが、
今回は過去問を解いた後の復習についてを書いていきたいと思います。
皆さんは解いた問題が「解けるようになった」ら満足していませんか?
もし満足していたという人は「過去問」とは何かを考えましょう
実際に入試を受ける時に過去問と同じ問題は出るのでしょうか?
もちろん出るわけがありませんよね
という事は過去問をやる際に重要なことはその大学の傾向を掴むという事になります。
(筑波大学の数学には数1Aの内容が含まれにくいというような)
ではどのようにやるのがベストなのでしょうか?
数学と英語についてをここでは書いていきたいと思います。
数学
数学といってもまずジャンルが色々分かれていると思います。
まずはその大学が出しやすいジャンルを見究めましょう
そのあとにその一つ一つの問題で良く使われている考え方を調べましょう
(積分の問題では置換する場合が多いなど)
そのようにすると実際に入試をする際に考えるべきことが減っていくのでより、
自分のパフォーマンスを出せるようになると思います。
英語
英語に関しては大学の特徴は特に下線部を用いた問題だと出てきやすいです。
というのも、下線部問題は下線部周辺に答えがある場合や離れている場合など
いろいろなパターンがあります。
なので、大学の色が出やすいということは明らかだと思います。
今回はあげませんでしたが、国語や地歴や理科にも同様に大学ごとの特徴があります。
これを見た皆さんは解いた大学の問題を復習するだけでなく、
「分析して」見て下さい!