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2022年 10月 9日 自己流英語勉強法
お久しぶりです。担任助手二年麻畑元樹です。
最近国際法の授業が面白くて一限ではありますが毎週木曜日を心待ちにしています。
さて、受験では英語は配点が高い傾向にあり、受験生にもどうやって勉強したらいいかわからないという人もいるのではないでしょうか。
私がリーディングでよくやっていたのはとにかく音読をすることです。
その音読を行う文章は自分がよく間違えたものです。当たり前のことですが、受験勉強で重要なのは間違えたものの復習です。
間違えたものを復習し、出来るようにすることによって我々は点数を伸ばすことが出来るのです。
つまり、よく間違えてしまった英語の文章では自分が間違える要素が多い可能性が高いというわけです。
単語や文法といったものを復習するのに英語の音読ほど出来るものはあまりないと思います。
次にリスニングです。リスニングで重要なのは自分が発音できる単語を増やすこと、普段から音声を聞くこと、問題の形式になれることこの三つです。
発音できる単語を増やすのは単語帳などでやるというのも手ではありますが、おススメなのは東進のテキストや教科書の長文を音読することです。
特に東進のテキストは過去問から持ってきていることもあるので特におすすめです。
発音の分からないものは電子辞書で調べるか、google pronounceで調べると単語の正しい発音が分かるのでぜひ活用してみて下さい。
普段から音声を聞くことに関しては私がよく聞いていたのはTed edをよく聞いていました。
これは見てみればわかりますが日常に潜む素朴な疑問の解説から英語によるちょっとした問題を紹介しています。
ほかに私が聞いていたのはkurzgesagtです。こちらは内容的に理系の人には刺さる人が多いかもしれません。
人体から宇宙まで幅広い内容を主に扱っています。社会科学の内容も扱っており、英語も難しい単語は少ないように感じます。
私が好きなのは「気候変動問題の責任はだれにあるのか?」「最も大きいブラックホールとは?」です。
問題の形式になれるのはとにかく問題を解くしかありません。東進ではリスニングに特化したアプリもあります。
このアプリは倍速が出来たり実際に解いてみたりできるので隙間時間に聞いてみて下さい。
以上が私がやっていた勉強法になります。私の勉強法で取り入れられそうなものがありましたらどんどん取り込んでみてください。