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2022年 1月 27日 私立、国公立二次試験に向けてやっていた事 ~加藤編~
こんにちは!
担任助手一年の加藤です!
本日のテーマは、
私立、国公立二次試験に向けてやっていた事。
第一は、過去問です。
国公立に関しては、化学が不安だったので、
2周目を通しで5年分やりました。
私立に関しては、平均して2~3年分やりました。
単に理系の問題と言っても、
大学によってかなり問題形式が違うので、
傾向と対策を確立した状態で自信を持って本番に挑む
ためには、やはり2~3年は必要なんではないかと思います。
「安全校」や、いわゆる「すべり止め」にあたる大学でも、
侮らずにしっかり過去問をやりましょう。
1つ1つ合格を積み重ねていきましょう!
第二に、弱点補強。
得意なものに時間を使った方がいい、
苦手なものは頑張ってもほどほどしかいかない。
という理論もありますが、
受験者平均のレベルに届いていない単元は、
確実に合格の足を引っ張ります。
第一で述べたように、過去問演習をしていくと
「やばい!抜けている!」と焦るような単元も
いくつか出てくるのではないでしょうか。
「本番は、その嫌な単元しか出ない」
という自分の下限値に合わせた仮定をして弱点補強することで、
より合格可能性を高めることが出来ます。
まだまだ時間はあります。やれることもあります。
優先順位を立て、腰を据えて、
受験生活の最後を、最大限の勉強で飾りましょう。