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2021年 10月 16日 得意だった科目の勉強法 ~澤井編~
皆さんこんにちは!
担任助手1年の澤井です!!
ここ最近は気温の変化が激しいですね… 体調に気を付けてお過ごしください。
本日は、自分の得意だった科目の勉強方法について書いていきたいとおもいます!
皆さん人それぞれ得意な科目や好きな教科などがあると思います。
苦手科目を無くすのも大事ですが、得意な科目を安定してしっかり高得点を取れるようなレベルまで持っていくのがとても重要です。
明確に「これは得意だ!」といえる科目がひとつあるだけで、模試や受験本番で大きな安心感が生まれます!
受験生時代の自分にとって、その自信を持てる科目は、物理でした。物理がやっていて一番楽しくて、通っている学科も物理系で、大学には行っても物理をメインに学んでいます。
そんな自分の物理の勉強法は、「解いた問題で使われている物理公式を書き出し、公式の意味や導出を復習する」ことでした。
解いた問題を復習する時には、必ずその問題を解くうえで必要な公式を全て書き出していました。
これを行うことで、自分なりの物理の問題に対するアプローチ方法がしっかり決まります。
さらに、問題全体の概念理解にもつながって、一つの問題でかなり多くの事を得ることが出来ます!
さらに追加で、この作業が終わったら、出てきた公式について復習していました。
その公式がどうやって導出できるのかは毎回特に重点的に確認していました。
物理はとにかく本質が問われる科目です。
しっかり基礎をマスターしていないと、簡単な問題なら解けるかもしれませんが、大学入試レベルの問題になると途端に解けなくなってしまいます。
どの科目も同じですが、公式や解き方、用語などををただ丸暗記するだけでは、レベルが上がってくると絶対に太刀打ち出来なくなってしまいます。
そうならないためにも、自分は公式についてはとても丁寧に復習して問題を解くようにしていました。
基礎は非常に大切なものながら、じつは割と理解しきれていない所が多い部分です。
皆さんも一度、得意科目の復習をする際に基本事項の確認をしてみてください!!