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2021年 10月 3日 得意だった科目の勉強法~麻畑編~
こんにちは!担任助手1年麻畑元樹です!
今回のブログのテーマは「得意だった科目の勉強法」です。
僕が得意だった科目は日本史と英語です。
英語を得意としている担任助手は多分他にいると思うので今回は日本史の話をしようと思います。
日本史は暗記科目であるとよく言われています。確かにそうです。日本史は暗記しなければ話になら無い部分があります。
ですが、こと日本史の流れに関しては論理的に流れを考えることにより、答えが出る部分があります。
例えば、江戸時代の流れなどは分かりやすいかもしれません
初代から三代までは武断政治を行いました。それにより改易になったり、地方に飛ばされる大名が多く、不満が募り
、幕府の力が弱くなる三代目から4代目への切り替わりの時期を狙い由井正雪の乱がおきます。
それを受け幕府は武断政治は止めるべきとなり、文治政治に切り替わります。
その後五代目が…と言う風に続いてく訳ですが、これは武断政治から文治政治に変わる流れという小さなことです。
しかし、僕が言いたいのは物事が起きるのには因果関係があるという事です。
因果関係を抑えていくと日本史は複雑化すればする利害関係を把握しやすくなり、理解しやすくなる科目です。
文化史は論理も何もありません暗記ましょう。ですが、ただ闇雲に暗記するのではなく、時代と結びつけたりして暗記しましょう。
ただ闇雲に暗記するほど身につかない方法は無いです。
日本史は理論が使える部分は理論を使っていかないともったいないです。
理論も何もない古代や文化史はしょうがないですが時代が進むにつれ理論を使うことにより、
頭の中が整理できますし、
何より暗記する量が少なくなります。
日本史を選択している人は理論を用いて日本史を勉強してみて下さい。