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2022年 12月 4日 大学の好きな授業~麻畑編~
こんにちは担任助手二年の麻畑です。
今回のブログのテーマは「大学の好きな授業~麻畑編~」です。
私が好きな大学の授業は「入門政治学」という授業です。
この授業は私が一年生の時に受けたも授業です。
この授業は皆口をそろえて「政治学科一年の授業の中で最もきつい授業」と呼ぶほどきつい授業です。
内容は前期と後期で異なります。
前期は教科書を使って政治についての知識を詰め込みます。2週に一回小テストがあり、その小テストの結果で成績評価が行われます。
この小テストがない週に概括的に授業が行われ、その後に予習として教科書を読んで来いと言われるのですがその量が20~30ページあり、
それがまるまる小テストの範囲となります。(小テストがある週も授業はあります。)
私は必死になりながら教科書を読んでいました。(初めて行われた小テストで人生初の0点を取ったのは良い思い出です)
後期になりますと小テストはなくなります。その代わりに発生するのはレポートです。
このレポートは二週に一回行われ、その量ワード3p以上という縛りの元自分の選んだテーマに沿ってしかし授業で科された調査方法で書き上げます。
(この調査法の中にはインタビューもあり私は議員秘書の方にインタビューしました。)
こちらも二週に一回必死になって書き上げました。さらに学期中に一回は発表をしなければならず、Max20分です。
これも成績評価の対象なので最低でも15分は発表してないとまずいです。
すごくきつい授業ですし、バイトもほかの授業の課題もこなしながら行ったのでキャパオーバーになってしまいました。
しかしそのおかげで大学生として必要な能力が養成されたので結果的には良い授業だったと思います。
因みにこの授業はそのキツさ故に毎週受ける学生が減り、後期の最後には前期の初めには30名くらいいた学生が10名ほどしかいませんでした。