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2021年 9月 20日 単ジャンについて~加藤編~
こんにちは、担任助手一年の加藤です。
本日は、単ジャンについて二つの事を述べます。
1つ目は、単ジャンと他の勉強を両立する方法です。
二次私大の過去問が最長で3時間ほどかかるのに対し、
単ジャンの演習時間は15分~1時間程度です。
校舎にいる時はメインで過去問をやり、
単ジャンに関しては予め多くの問題を印刷しておいて、
朝30分早く起きて、学校の休み時間で、校舎で微妙に時間が余った時などで
積極的に進めるようにしましょう。
それに加えて重要なのが、スケジューリングです!
過去問カレンダーは既に書いたと思いますが、
それを普段の週間予定に落とし込めているでしょうか?
何にどれくらい時間を取られるかはもう十分理解しているでしょうから、
上手く順番などを調整して、高いクオリティーで勉強し続けられるようにしましょう。
2つ目は、単ジャンでやるべき事です。
これはもちろん、弱点の克服です。
本番の試験で、どのような点数の取り方で受かるかは人それぞれだと思います。
得意教科で満点を取って合格しようという人もいるかもしれませんが、
だからといって苦手を放置して良いことにはなりません。
ディスアドバンテージを取られないよう、合格者最低~合格者平均の間程度にはとれるようにするべきです。
苦手な部分ばかりをやるのは辛いかもしれませんが、
ある程度得意なもので更に上を目指すよりも、
何かが引っかかっていて低い点数に留まっているものを
ある程度高い所まで持っていくほうが簡単ではあります。
得意教科を1,2問入れたり、修得効率重視順に変えたりするなどして
自分のモチベーションを維持し、1日10問が続けられるよう上手く工夫して
弱点克服を進めていきましょう!
応援しています!