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2021年 1月 6日 共通テストに挑む受験生へ【梁瀬編】
こんにちは! 担任助手3年の梁瀬 優太です!
いよいよ共通テストが10日後に迫ってきました!
今日からしばらくの間、
担任助手からの激励メッセージが
更新されていくので、
皆さんぜひ読んでくださいね!
僕から皆さんには、「いつも通り」の難しさ
についてお話ししようと思います。
これは、東進で実施している
「トップリーダーと学ぶワークショップ」にて、
競泳日本代表のヘッドコーチである平井伯昌先生が
おっしゃっていたことでもあります。
よく校舎でも、「いつも通りがんばります」という言葉を耳にしますが、
緊張する場面において、いつも通りのパフォーマンスが
発揮できなくて悩んでいる人も多いですよね。
そういう人にぜひやって欲しいのが、
「いつも通り」の正体について具体的に考えることです。
たとえば、「共通テストの国語をいつも通りやる」って、
みなさんにとってどうやることでしょうか?
僕にとってのいつもどおりを整理するならこのような感じでした
(あくまで梁瀬の例ですよ!)
・時間配分(評論25分、小説20分、古文18分、漢文15分、見直し2分)
・解く順番は古文→漢文→評論→小説。
・配分した時間を過ぎたら途中でも次に進む
・見直しの時間においてもよほどの根拠がある場合を除き解答を変えない
・最初に、変な問題が出てないか確認する(漢詩や文学史など)
このようにして自分にとって「いつも通り」が
どういうことなのかを言葉として整理して、
そのレールから脱線しないように問題を
解き進めていくことがとても大事です。
「いつも通り」が曖昧だと普段と違う順番で
問題を解いて時間配分を誤ったり、
あと数分あれば出来ると思って取り組んで
10分以上かかってしまったりするでしょう。
緊張しやすい人ほど、この「いつも通り」の正体について
残り10日で考えておくことをオススメします。
何から考えたらいいかわからない、、
という人は担任助手に気軽に相談して下さいね!
また、以下の写真をクリックすると
平井先生による講演のダイジェストが
見れるのでぜひ参考にしてください!
受験勉強も残すところあと約2か月です!
悔いの残らないよう、全力を出し切りましょう!
応援しています!