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2017年 7月 18日 宮崎尊先生 特別公開授業!
みなさん こんにちは!
担任助手2年の丸山です。
今日は待ちに待った、宮崎尊先生の特別公開授業でした!
↓本日の公開授業の様子です!
教室も満席で大盛況の公開授業でした!
そんな公開授業に残念ながら参加できなかった方のために、宮崎尊先生が授業内でお話下さった内容を凝縮してお伝えしたいと思います‼
宮崎尊先生は、東進ハイスクールで難関大を目指す受験生から圧倒的支持を誇る、実力派英語講師です。 数多くの有名著作、また世界的有名雑誌「TIME」の翻訳者でもあります。
公開授業の内容は大きく4つでした!
・”Know Your Strength”
英語の力を伸ばすには、自分の力を知り、自分の強みを伸ばす勉強するのが効率的なのだそう!
200人中の1位ではなく、県・国の1位を目指して強みを伸ばす学習をしていきましょう!
・”100 hours“
自分の強みを活かすだけではなく、弱みもやらなくてもいいわけではないですよね…
ゼロから始めても2H×50DAYS=100HOURSくらい継続して学習していけばセンター8割くらいまでの十分な実力をつけることができるそう!
ただし、「心がそちらに向いていること」が必要であり、
ポジティブな好きだからやるという気持ちでも、
ネガティブなやらなきゃ駄目だ!という気持ちでもどちらの気持ちでも心が向いているということが必要なのだそうです!
・”Mastering English”
英語をマスターするには、論述の文の型を認識することが大切なのです!
脳はすべてのパラグラフを詳細に全てを覚えておくことはできません。
3段落読むと1~2段落の細かい内容は忘れてしまいますよね。
1つのパラグラフにはパラフレーズとイラスト、例、データがサポーティングセンテンスには含まれており。
これらのサポートはトピックセンテンスを支えている文であるという認識をすれば効率的に内容を頭に入れることができます!
でも本来英語って、日本語で言いたいことを訳して英語で表現するというものではなく、
言いたいことを日本語を介さずに、英語で表現するものであって、
英語を母国語にしている人たちは、
パラグラフをパラグラフとして認識し、パラグラフの要点を抽出するということをやっているんですね…
このネイティブの感覚がつかめているか、つかめていないかが
英語を使いこなし、話せるのか、それとも入学試験のために英語を勉強しているのかの差につながるのだと思います。
こういう英語的な思考、感覚の話を知るだけでも、大分英語への見方が変わって
少しでもネイティブが英語を話すときの感覚を持って勉強できます!
本当に宮崎先生から大変ためになる話をお伺いすることができました!
・「質疑応答」
前半と同じだけの時間、質疑応答が行われました。 普段なかなか質問しない生徒たちも、凄腕英語教師の尊先生にたくさんの悩みや疑問を寄せました。 質問数はざっと30個ほど。勉強のやり方や、学校の英語の授業の悩み、翻訳についての質問、様々な疑問がありました。 先生は、一人ひとりの質問に、時間をかけて丁寧に答えて頂きました。 実際に先生と生徒が身近に触れ合えた、貴重な経験となりました。 今回の公開授業は、多くの生徒にとって良い刺激となったとおもいます。
また、只今実施中の夏期特別招待講習の3講座締め切りが明日に迫っています!!
今日の公開授業で宮崎尊先生の授業に興味を持った方、この夏を勉強の夏にしたい方のお申し込みをお待ちしています!