化学の攻略法! | 東進ハイスクール本郷三丁目校|東京都

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2016年 11月 11日 化学の攻略法!

こんにちは!
農工大1年の田中です!

今日は「化学の攻略法」というタイトルになっていますが、細かく分野ごとに書いていくのは難しいので、これから本格的に化学の勉強を始めようという人向けに、「理論」「無機」「有機」に大きく分けて書いていければと思います!

まず、「理論化学」についてです。
「理論化学」というのは受験用語にすぎないようですが、名前の通りある程度理論的に説明される範囲です。
よって、ただ暗記すれば出来るという訳ではないため出来るようになるまでに時間がかかります! それがきっかけとなって化学自体を嫌いになってしまったという人もいるかもしれません(僕がそうでした)。

ポイントとしては、まずは塾でも学校でも授業にしっかりついていき、分からない所をためないことです。

分からない所をためてしまうと、分かるようになるまで時間がかかるためになかなか解決せず嫌いになってしまい、その結果他のテーマに移っても勉強意欲がわかず分からないというスパイラルに陥ってしまいます!

分からない所は、学校の先生や、担任助手、バックアップを使って解決しましょう!

 

次に「無機化学」についてです。

どうしても暗記がメインになってきてしまう分野です。「理論化学は出来るんですが、無機はちょっと…」という人がいるのはそのせいでしょう。

覚えなければどうしようもない!といえばそこまでなのですが、暗記モノの学習の仕方について少し説明できればと思います。

1つ目に、覚える際には流れを一緒に覚えてつなげて覚えてください!

単語を一個一個バラバラに覚えてしまうと、それをど忘れしてしまったときにもう思い出せません。

しかし、流れを覚える(例えば、製法では最初から最後までをつなげて覚える など)ことができていれば、その前後から思い出すことができるかもしれません。

流れ以外でも、なるべくグループごとにまとめてつなげて覚えましょう!(テキスト等にはそうやってまとめられているはずです)

↑ハイレベル化学を受講している生徒は有効活用しましょう!

 

2つ目に、全てを一度に覚えようとは思わないでください!

「全て覚えきってから問題演習をする」 「覚えきってから次に進む」という人が多いですが、これではいつまでたっても終わりません。

まずある程度を覚えたら問題演習に入り、その中で抜けている知識があったら適宜補充していくというやり方にしましょう!

どうしても忘れやすいものがあるのであれば、それだけをまとめるのもいいかもしれません。

暗記ですから忘れることも当然あります。しかし、上記のように1度覚えたら2度目にやるのに同じ労力はかかりません! ある程度覚えたら問題演習でかためる→何か月か後忘れてしまったらまた同じように復習して再度の定着を図る この流れを繰り返せば着実に暗記できるはずです!

 

最後に、「有機化学」についてです。

これも無機同様暗記が多くなってしまいます。しかし、理論が苦手という人はこうした「無機」や「有機」から入ると取り組みやすいかもしれません。

暗記法は無機と同じなので、ここでは、有機でおなじみの「構造決定」について少しお話しできればと思います!

「構造決定」は多くの大学で出題される問題で、文中の、実験や化学反応などから化合物を決定して答えるパズルのような問題です。

ですから、「無機化学」の項で説明したようにある程度反応を覚えて問題演習に取り組めば、そこまで難しく感じずに解けると思います!(当然最初のうちは慣れが必要かと思いますが)

最初のうちは、解説をしっかり見て、

文中の情報をどのように使っているのか、どんな思考の流れで解答に至っているのかを確認してその再現を出来るようにします。

ある程度解き方を覚えてきたら、独力でいざ取り組んでみます!

ポイントとしては、しっかり反応の流れ図を書いていってその中に文中の情報を書き込んでいくことです。

もし解けない問いがあったとしたら、文中に使っていない情報はないか確認して、それでも答えを絞れなかったら、ある答えを仮定して矛盾がないか確認するという解き方にしましょう!

それでほとんどの問題は解けるはずです!

 

化学は得意であると非常に強い科目です!

学習をすすめ、得意科目にしてしまいましょう!