私の大学受験~校舎長編~ | 東進ハイスクール本郷三丁目校|東京都

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2017年 5月 17日 私の大学受験~校舎長編~

こんにちは。東進ハイスクール本郷三丁目校 校舎長の小四郎丸です。
担任助手の先生たちが毎日更新してくれているこのブログ、実は内容のリクエストも受け付けています。
毎週のグループミーティングで、先輩たちに聞きたい事を挙げて行ってもらっていますが、なんと今回は「校舎長の大学受験について聞きたい」とリクエストがありました。
正直、あまり真似をしてほしくはない大学受験をしていたのですが、いろんな意味で、参考にしてくれればと思います。

1.いつから大学受験勉強を始めたか?

ここからが受験勉強、という明確な境目は無かったのですが、すごく勉強するようになったのは高1の6月からです。
そもそも、大阪の公立中学校の出身で、高校は私立。公立高校に進学したら中学と同じ野球部に入ろうかと思っていましたが、私立高校に行って、高い学費を払ってもらってまでやるほど野球上手くはないなぁと思い、文化部に。土曜の夕方だけ活動する天文物理部に入部しました。
結果、高1の4月、5月は当時幼稚園児だった弟よりも早く家に帰っていました(笑) 何もやることがなかったので。
ただ、中3の夏、野球部を引退してからめちゃくちゃ成績が伸びて高校に進学したタイプだったので(中3夏は偏差値42⇒進学したのは偏差値62の高校)、勉強しないと留年するのでは!? と言う危機感のもと、ある程度の勉強(予習・復習・宿題)だけは普通にやっていた感じ。
そこそこ真面目にやっているとそこそこ点数はとれるものなので、クラスでもそこそこの位置にいました。

 

で、転機となったのは6月。

中間考査1週間くらい前に、担任の先生から、同じクラスのAくんに勉強を教えてやれと指令を受けたのです。
Aくんはもともと仲の良かった子で、ただ、残念ながら勉強はあんまり……でした。特に理科がダメで、なら理科が得意な小四郎丸教えてやれよ、と言う事になったようです。
「一緒に卒業したかったら勉強教えてやれ」
とまで言われました(笑)

 

別に嫌でもなかったので、中間考査まで学校の図書館が閉まるまで一緒に勉強することに。
結果Aくんの成績がどうだったかは覚えていないのですが、図書館良いじゃんということで、中間考査後も自分は毎日図書館に通い続けることにしました。
それが高校卒業まで続いたのです。

2.どんな生活だったか

高校1年生の6月から、大学入試前日まで、ほぼ同じ生活を続けました。

7時 起床

8時 登校(毎日7時53分発の同じ電車に乗っていました(笑))

17時 授業終わり(平日は7限までありました!)

~20時 学校の図書館で勉強

20時30分 帰宅⇒仮眠

23時 仮眠終わり⇒夕食

~4時 勉強⇒就寝

真似しないでください!!!

きっかけがなんだったのか覚えていませんが、夜家に帰ってから、一回仮眠を取って、23時頃に母に起こしてもらって、夕食をとって、朝方まで勉強という日常を2年半続けました。
長期休暇のときは、学校にいた時間がそのまま近くに住む祖父母の家に替わる感じ。弟がギャーギャー騒がしかったので避難していたのです。

 

一見めちゃくちゃ勉強している感じがするのですが、しかし、自分で振り返ってみるとはたしてどれくらい集中していたのかなぁ? とも思います。
今になって思うと、やっぱり早寝早起き、もっと効率的な勉強はあっただろうな、とも思うのです。

3.何を勉強していたか?

予備校の校舎長をやりながらどうかとも思うのですが、私は塾にも予備校にも全く通ったことがありません。
塾って、一部の大富豪じゃないと行けないところだと思っていました。
ちなみに、私は北海道大学卒ですが、私立大学への進学は考えたことがありませんでした。
私立大学って、一部の大富豪じゃないと行けないところだと思っていたのです。

 

大学受験に関する知識も、対策も、ほとんど何もない中、物量で攻める大学受験でした(笑)
国公立大学はセンター試験と二次試験2つ受けなきゃいけないって知ったのは高2の10月だったし、
センター試験で回答順を変えて解く方法がある(古文⇒漢文⇒評論⇒小説 みたいな)なんてセンター試験直前に知りました。

 

ひたすら学校で配られたり、図書館で無料配布されたりする問題集をひたすら解く。
傾向と対策なんて邪道。全部解けるようになったらどこにだって受かるだろう。と本気で思っていました。
(だから過去問も高3の10月くらいまで見たこともなかった。「やっぱり過去問ってやるの?」と言った覚えがあります)

 

だから、今東進に通っている子たちを見て、正直「ズルいなぁ~」って思うこともあります。
苑田先生で物理を勉強していたら、長岡先生で数学を勉強していたら、全然違った大学受験になっただろうなと思います。
「そんなん教えてもらってたら、点数取れるようになるに決まってんじゃん!!」
と、高校生の私が見たら文句言いたくなるような授業ばっかりだからです。

 

とにかく物量で攻めて幸運にも第一志望校に入学する私のような者もいますが、やっぱり大学受験は量×質
東進に通っている皆さんは、1コマ90分、ドーピングみたいな授業受けさせてもらってると思って勉強して下さい。
まだ東進に通っていない皆さんは、良ければ一度ご来校を。すごい授業、ご用意して待っています。

4.最後にメッセージ

非常に効率の悪い大学受験勉強でしたが、頑張ったことは間違いない。
なぜそれを普通にできたかと言うと、「中学時代の野球部に比べたら楽なもんだよな」と思っていたから。
走んなくていいし、夏は冷房/冬は暖房がついてるし、やったらやっただけ出来るようになるし。

 

ちなみに大学生/大学院生になってからは「大学受験に比べたら楽なもんだよな」と思っていたし、
今は「大学院生の頃に比べたら楽なもんだよな」と思って頑張っています。(笑)

 

本気で頑張るってことは、そこから得られるものにも勿論価値はあるけど、頑張ったって事自体にも価値があるんだと思います。
人間結局、どれくらい修羅場をくぐってきたか。キャパシティなんて無理して頑張らないと広がらないのです。

 

たらたら長くなってしまいました。
こんな長い文章読んでる時間あったら勉強しましょう。(必殺・梯子外し)

ではでは。